内容説明
直心影流の遣い手である御家人・雲井十四郎はその腕を買われ、男装の女剣士・清乃の仇討ちの助太刀をすることになる。江戸を離れた敵(かたき)を追って、十四郎は日光街道を北上する。大好評シリーズ第3作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sken
3
まぁ何といっても安定感です。藩の内情を探っている途中で惨殺された兄の敵討ちに来た娘さんを助け悪徳一派の野望を止めるっちゅう、非常に分かり易い話で、作者得意の剣戟シーンも満載で、今回は敵討ち娘の師匠となって、一太刀浴びせるための指南を行うあたりの根性ものもあったり、ほんのりと思慕の念が募ったりと、そりゃぁまぁ安定感です。この作家さんの本はその安定感には溢れているんですが……たまには型破りなのも読んでみたいなぁ。2013/02/28
犀門
0
#140★★★☆☆2015/07/07
翠嵐
0
借本。仇討する為に剣術の練習する清乃は鬼気迫るものがあった。2014/08/01
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