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内容説明
BCP(事業継続計画)を導入した多くの企業は、その後ふたつの大きな問題に直面する。
・BCM(事業継続マネジメント)がPDCAサイクル通りに回らない/将来、形骸化の恐れがある
・BCMがどこまで有効に機能するのか現状のレベルがつかめない
このふたつの問題は、すでにBCMの導入が広がっている欧米では、顕在化しており、解決するためのソフトやコンサルティングサービスも提供され始めている。
本書は、BCMを運用するためのPDCAサイクルの中から、ノウハウがないために見過ごされている四つの項目(ビジネスインパクト分析、リスクアセスメント、机上演習、現状評価)を取り上げて、BCPの運用と定着に関するノウハウを紹介する。また企業の業務がスムーズに取り組めるよう、本書と連動したExcelとWordのテンプレートも紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
丸太
2
改めて読むと当たり前に重要な事項を示しているが、羅列に過ぎて、実践的な効率化には直結しないと思われる。2017/03/16
Meistersinger
0
ISMS導入からの応用は着眼点はいいんだけど、フルスクラッチからのBCM導入との差異が分かりにくい。統合MSとの絡みだということは大事だけど2010/07/27
Meistersinger
0
BIAのやり方が少し複雑な感じ。リソース単位のリスクアセスメントから始めるのは良いアイデア。BS準拠にするところは説明不足な感じも2010/07/08
takao
0
ふむ2020/04/07