角川つばさ文庫
ミヤマ物語〈1〉だれも知らない世界

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784046315236
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

山深くで、日本人に知られずに暮らす人々がいた。そこで、ハギは奴隷のように暮らし、母は殺されることになってしまう。ところが、少年・透流との出会いが運命を変えた。現代日本を舞台にした感動のファンタジー!

内容説明

深い山に、人間に知られていない世界があった。そこは、生まれによって決められた階級社会で、ハギは、食べるものも着るものも家も貧しい、一番低い身分だった。そして、ハギの母は小さな失敗から処刑されることに…。一方、透流は小学校でいじめられ、不登校になってしまい…。透流とハギは運命的に出会った。母の命を救い、この世界を変えろ!今の日本を舞台にした感動のファンタジー!!小学上級から。

著者等紹介

あさのあつこ[アサノアツコ]
1954年岡山県生まれ。『バッテリー』(教育画劇)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1~6』で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優@低浮上

3
面白かった。昔と今の話をバラバラにしていって最後には繋がるっていう設定。2016/03/29

Piichan

2
虐げられる民であるクサジはなにをしてもむだだというあきらめ、すなわち学習性無力感におちいっているように感じました。現実でもこういう状況をよく見かけます。クサジは履き物を許されていないという設定とはいえ、はだしのハギはかわいらしいと思いました。 2017/08/22

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