ハーレクイン<br> 子爵と孤独な花嫁

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ハーレクイン
子爵と孤独な花嫁

  • ISBN:9784596916587

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内容説明

意に染まぬ結婚さえも、彼女は拒むすべがない――不遇の令嬢に訪れた、奇跡のシンデレラ・ロマンス。

継母に疎まれ、異母妹たちのために裕福な男性と結婚することを期待されている令嬢サラ。社交界シーズン真っ盛りのある日のこと、サラたちは一家そろって郊外の瀟洒な館ソーンクリフへ休暇に訪れる。そこで両親の選んだ“有望な独身男性”と初対面し、サラは打ちのめされた。相手は親子ほど年の離れた年寄りで、好色な目を向けてきたのだ。結婚とは名ばかりで、売り払われるも同然だわ。悲嘆に暮れていたとき、同じく館に滞在中のスペンサー子爵と出会う。サラの胸はときめくが、彼女には幸せな結婚など望めない理由があって……。

■広大なお屋敷、ソーンクリフ・マナーを舞台に繰り広げられる、華麗なリージェンシー・ロマンスをお届けします。ヒロインのサラは親の決めた相手との結婚を迫られた令嬢。それも相手の男性は親子ほど年が離れ、好色で卑劣。サラは嫌悪感をおぼえますが、ある事情からこの結婚を断るすべはありません。一方、同じ屋敷に滞在するスペンサー子爵は、独身主義なのに母親からも5人の妹たちからも結婚を急かされて辟易しています。偶然サラと知り合った子爵は、彼女を助けたいと思うようになりますが…。子爵のまわりで活躍する妹たちがとってもキュート。ぜひ縁結びに奔走する彼女たちの視線でお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

27
10代で巧みに誘惑され、その男性に純潔を与えてしまった女子が、両親に罰のように下劣な男性の元に嫁がされようとしている…女性ならみんな同情してしまうような境遇です。対する男子も過去に恋愛で傷ついてからかたくなに結婚を拒否しています。不器用な二人はまず友人としてお互いを認め合い、支え合います。その部分が本当にかわいらしくて、ほっこりしました。しかし気持ちはわかるけど親がさ…自分の娘をこういう時にきちんと支えられる親でいたいなあ、と思わされました。2018/06/05

ち~

21
2年前の過ちのせいで外見、内面共に最低最悪の中年男との結婚を余儀なくされたサラ。愛した女性に手酷く裏切られ女性不信になったスペンサー。言い争いをキッカケに会話を楽しみ、恋を意識し始めるがお互いにどうしても結婚はできず…。ハムスターのお家と四葉のクローバーのエピソードがたまらなくジーンときた。サラの過ちは当時では致命的で、打ち明けられたスペンサーが怯むのも当然の事。即断するのではなく、それに伴う貴族としての責任や自分の気持ちにじっくり向き合い決断した所に人間としての良さを感じた。賑やかなスペンサーの家族も◎2018/03/20

じょう

19
「ソーンクリフ・マナーの秘密」シリーズ第1作。ヒロインの実父と継母が酷くて酷くて。ヒロインの秘密を知ったとき、ひるんだヒーローが情けなかった~。続編の主役になりそうな脇役さんが多いけど、どうなるのかな~。とりあえず、次作を読んでみます。2017/11/16

まみ子

8
両親に望まぬ結婚を強いられるヒロインと、結婚を急かす母と妹に囲まれたヒーロー。可もなく不可もなく。ソーンクリフマナーの秘密というシリーズなのでソーンクリフマナーで繰り広げられる出会いや秘密には興味を惹かれましたが、肝心のロマンスストーリーは印象に残らなかったのが残念です。傷のある弟が気になるので、今後に期待です。2017/10/30

キッチンタイマー

8
傷物系と分類していいのか。継母にいじめられ、というかなさぬ仲の二人、子どものほうがなつかなくて反抗期爆発で、両親がすっかり匙を投げた、愛情薄いヒロイン。だから思ったことをズケズケいうしいじめられても黙ってる口じゃない。シンデレラというより家庭が複雑な不良少女。女性不信で、素直になれないヒーローとハウスパーティで知り合う。子爵の方もね、まあ、ちと弱いけど最後にはハッピーエンドで。リサクレを狙った感じの家族。悪くはないよ。2016/05/01

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