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内容説明
三浦珠子(30)は父が遺した、わずか8席の定食屋を一人で切り盛りしています。そこは、注文のいらないお店で、近所の評判によると、この定食屋に通うとなぜか身体の調子が良くなるらしく、なかなか賑わっています。実は、身体の調子が良くなる理由は、珠子に秘密があって……!? 少しのお酒と、その人の病状に合った、色とりどりの料理の組み合わせをご堪能下さい。この巻に登場する料理は「あさりと菜の花の酒蒸し」「カツオのづけ丼」「しょうがプリン」など全部で約21種類! 垂涎の新感覚グルメ漫画をお楽しみ下さい!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
28
私のレーダーに反応したコミック!絵も好みだし、内容も素敵☆なによりもたまちゃんが作ってくれるご飯がおいしそうで、優しくて、温かい気持ちになれる♪こんなに楽しくてホッとできるお店があれば、ついつい通っちゃうだろうな~(笑 その人に今本当に必要なものを作ってくれるという素晴らしい能力はもちろん、たまこの笑顔や包容力などの人柄も大変魅力的ご飯って、誰がどんな想いを込めて作ったかや、誰とどんな風に食べるかで、全然違ってくるから、1回1回の食事を大切にしたいな~。2018/07/08
まりもん
24
レンタル。それぞれに合う料理を出せるなんていいなぁ。体調も良くなって良いことだらけ。でも常連客にもそれぞれ悩みがあるけれど、食事が助けてくれる感じが良い。2016/01/19
椿
16
初めて読む漫画家さん。もっとほんわかしているのかな、と思ったけど。とりあえず、続きも読もう。2016/06/18
しぇん
15
KindleUnlimitedで。4歳の時別れたきらはの父が亡くなりるお店を継ぐところから始まるお話。常連だらけだったのですんなりいきましたが、フレンチからメニュー無しの和食中心とは中々思い切った転換。特殊能力風みたいな力もなんか勘が凄いのか?本当に特殊能力なのかな?と疑問ですが、まぁ、たいした問題じゃないのでしょう2023/06/05
サルビア
12
注文のいらない店というのはなぜか?それは、店主のたまこがお客の手を握るとその人の食べたいものがわかるという不思議な力を持っていたからだ。2017/04/26