内容説明
「星」と「星座」にまつわるふしぎをいくつか取り上げて、可愛いイラストや図版を盛りこみながら解説した1冊。難しい用語や言葉には、フリガナをふっているので、小学4年生レベルなら大丈夫です。星や星座のなりたちから、彗星と流れ星の違い、有名なギリシャ神話と世界各地の伝説まで…。謎にみちあふれた天空の世界を親子でいっしょに楽しみながら学ぼう。プラネタリウムのデートを素敵な時間にしたいカップルにもオススメ!
目次
1限目「星」にまつわるふしぎ
2限目「彗星」★「流れ星」にまつわるふしぎ
3限目「星座」にまつわるふしぎ
4限目「神話」★「伝説」でちょっとひと休み!
5限目「星空」にまつわるふしぎ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Pontmercy
2
わかりやすい!子供の頃、授業で聞いて、家に帰ってから毎日のように星々を探していたときを懐かしく思い出した。今は都会に住み星はあまりよく見えないので、都会に住む子供がかわいそうだなと、自然や地球環境と共に生きていることがなかなか実感できないし、共生しているありがたみも体感出来ないだろうと思った。2016/09/22
のすけ
0
理科の範囲で学んだこともあるはずなのに、こうして読んでみるとほとんど忘れていたことに気がつく。四季ごとの空模様や流星群の季節、神話などを網羅しつつ、子ども向けに書かれた本だけあって読みやすい。天体観測前に一度読んでおきたい本。2024/07/24
luadagua
0
星の成り立ちと見え方、彗星と流れ星、さまざまな星座、12星座と伝説などが網羅されている。子ども向けなのでとてもわかりやすかった。季節の星座を探しに、もっと空を見上げる時間を作ろう。でも、パッと見で星座がわかるようになるのは、まだまだ先だろうなあ。2020/08/11