「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度

著者名：前田出

アチーブメント出版（2016/01発売）

• ISBN：9784905154488

内容説明

「好きを仕事に! 」をテーマに13年間で47,000人の認定講師を育成 社会に良いことをしないと儲からない時代のビジネスモデル『一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』著者の最新作・広告費ゼロで新規顧客が開拓できる ・集客に追われる必要がない ・初期コストが少ない ・いきなり全国展開が可能・リアルな口コミが広がりやすい ・業界No.1のポジションを確立できる生徒を先生に育ててサポートしていく「新・家元制度」とは?協会ビジネス設計シート付き! ・本書を推奨する声(順不同)生徒を作るのではなく、先生のやりがいとスキルを育成する。こんなシンプルだけど素晴らしい制度に出会い、経済金融教育のカリキュラムを立ち上げました。お金の事を学ぶことはタブーとされていた時代が長く、正確にお金について教えられる人がいない世の中でした。 でも自分自身でも考え、教えられる立場になりたいという人たちが先生になっていき、その常識を変えていくことができていることは、本当に素晴らしい事と思っています。 一方的に生徒に教えるのではなく、先生が活躍できる場を創っていく。そんな可能性のある新・家元制度を通じて、たくさんの方が活躍できる場ができれば嬉しく思います。

■著者：前田出(まえだ・いずる)一般社団法人 生涯学習認定機構代表理事 株式会社 未来デザイン研究所代表取締役社長 神戸夙川学院大学 観光文化学部客員教授1954年1月5日 和歌山市生まれ。 「好きを仕事に! 」をテーマに、公益財団法人 日本生涯学習協議会監修・認定をもらい、13年間で4万7000人の認定講師を育成。楽習フォーラムはホビークラフトで最大のコミュニティーとなった。結婚式のブーケを押し花にする事業部門で年商1億円超の主婦、ビーズの認定講師として、カルチャ教室で年商4000万円のカリスマ主婦を誕生させる。「新・家元制度」を教育ビジネスの新しい仕組みとして、5年間で70協会の設立に関わる。2015年までに200協会、10万人の認定講師育成を目指す。著書は『一気に業界No.1になる! 「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』(ダイヤモンド社)。また、歌手で作曲家の小椋佳氏から曲をいただき、アマチュア劇団ヤングゼネレーション(宇治田敏昭氏主宰)のプロデュース&キャストとしてはじめてミュージカルの全国講演を行い、10万人の観客を動員。サントリー地域文化賞を受賞。その動員力と企画力を見込まれ、知事、市長、町長、衆参両議院選挙等15選挙をプロデュースした経歴を持ち、マニフェスト選挙のさきがけをつくる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ニコル]

仕事関係の人から進められて読みました。収支の計算が、一級講座が３万、マスター講座が１２万、認定料が３万、年会費が１万。コンテンツ使用料や集客代行料、会費、認定料……と、色々な桁が現実味なくて別次元の話だなと放棄したくなりましたが、得るものもあるだろうと熟読。公文や着付け教室系が成功例でしょうか？知識がある人を集めてもダメですね。知識をわかりやすく教えられる人、そしてしっかりとしたマニュアル、人脈、知名度、流行りの講座という多くの準備にどれだけコストがかかるのかという読後でした。

2017/10/27

[こうじ]

新・家元制度というのは、先生を育てて、育てた先生がされに生徒をもち、認定試験や認定教育プログラム、教材などを供給する先を広げていく協会ビジネスのこと。たしかに、講座ビジネスだと講座に来てくれた人が満足したらそれで終わりだけど、協会ビジネスであれば、自分があまりいけない地域などにも広がる可能性はあると思った。ビーズのようなクラフトワークから始めたものだけど、日本アンガーマネジメント協会とか資産デザイン研究所なども、この著者の影響を受けているらしいので、可能性は色々あるかな。

2016/02/14

[Shinya Kusakabe]

『たった１人の受講生を幸せにする戦略を明確に描くことです』どす。

2013/08/31

[sachi]

具体性はあったけど、前作の方が参考になるかな。

2016/04/10