中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親

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中学受験で子供を伸ばす親ダメにする親

  • 著者名:矢野耕平
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2015/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478004227

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内容説明

中学受験は諸刃の剣。中学はお子さんの心の成長度を見ているのに、親が子どもべったりでは成功しない。それどころか子どもを壊すリスクもある。受験問題を例示しながら中学サイドが何を求めているのかを示し、親の係わり方、考え方を間違えると、中学受験に失敗するだけでなく、子供の心の健全な成長さえもゆがめてしまう恐さもあることへの警鐘を鳴らす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

24
なんのために中学受験なんだろう?周りのトレンドに流されず、子供の個性を見極め、その子の主体性を尊重する。それって、受験だけでなくすべてにおいて重要だと思う。大体のところは意見が一緒ですが、アメリカで育ってしまった自分はどうしても小学生を一人で出かけさせるのが怖くて怖くて。でも大きな流れは著者とほぼ同じ意見なので、うんうんうなずきながら読みました。2020/12/22

6
中学受験を通して親が子どもにどう成長してほしいのかを問い、子供との関わり方を再考させられる本。まだ想定外のことに臨機応変に答えられる自主性も備わってないし、伸び悩むタイプだなと感じてしまった。2023/09/17

なお

5
元早稲アカの講師である著者が出会った様々な親子の話を織り交ぜながら、中学受験の親の心構えなんかを説いている。著者の考え方に共鳴できたので読んでいてストレスなく素直に入ってきた。親主導の受験ではダメだということ、中学受験なんてただの通過点であることを主に主張していた。2020/02/05

Sayaka

3
普段あまり否定的なタイトルの本(「やってはいけない」とか)は読まないのだけど気になったので図書館で借りた。親の在り方、といったところだろうか。著者の経験談が『二月の勝者』のようで、色々参考になった。2020/07/09

Iguchi Katsumi

1
中学受験を題材に親から子が独立していく過程に発生する課題の対応方法提案してくれる良本でした。小学校高学年の子供との距離感が近いと思う方への子離れの参考にオススメ。2016/01/10

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