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内容説明
図書館都市スウェントヴァイトを護る騎士と司書たちの戦いは新たな局面へ。各地を巡る司書たちの護衛として随行するイグナーツはアーデルハイトと共に自領に戻る。束の間の休息も戦乱の風は止まず、謎の部隊が領内の集落を突如襲う。戦場に駆けつけるイグナーツだが、思わぬ傷を負い遠のく意識の中で謎の少女と巡り合うが、それこそがスウェントヴァイトと騎士たちの運命を変転させる事となる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
25
1巻に続き読み終わったが、中の解説で少しだけ状況が理解できた。ただ、基本的な内容は余り変わらず、絵が稚拙とは言わないが、誰が誰なのかの判別が判りにくい為、今一つ内容にのめり込みにくい。血生臭さは1巻より激しさを増している。これ以上進むべきかを迷う。2017/04/09
サケ太
3
うぉおい。主人公、イグナーツの出自、壮絶な過去。グロい描写もいくつか。知を狙う者、独占する者、守る者。図書館の勢力図。そして失ったもの。イグナーツの決意。一巻に比べると展開が早い気が。次巻はどうなるのか、気になる。2015/10/09
skr-shower
2
コミックサイト。見せ方によっては、とてもそそられる話だと思うのだが絵なのか展開なのか、読む人に親切ではないというか…イグナーツ様の反撃を待つ。2022/06/27
六花
1
うーん・・・。図書館要素が本当に薄い。「図書館を護る騎士団」という触れ込みだけが一人歩きしているが、実際には(膨大な蔵書を保有する)国を護る騎士団という構図で、やたらと血なまぐさい。 主要人物にはそれぞれ考えと覚悟はあるのだけれど、見せ方が淡白というかドラマチックではない。 なんというか、事実だけを淡々と書き綴った歴史書に、脚注か何かで1行の心理描写が時々ついているものを読んでいる気分。オススメしません。2018/05/07
YS-56
1
蛮行の嵐。知を護るとは一体何なのか…。2015/10/12