電撃文庫<br> 偽りのドラグーンIII

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電撃文庫
偽りのドラグーンIII

  • ISBN:9784048684606

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内容説明

騎士学院に予期せぬ訪問者がやってくる。海洋連合に名を連ねるウルス公国の公女サラ。しかも自分はジャンの許婚だと言う。奔放な彼女の言動に腹を据えかねたのかティアナが爆発。ジャンは婿にやらんとムキになる始末。ついにはジャンを賭けた二人の勝負に発展し!? 一方、対レガリオン帝国戦線に消極的な公国を抱き込みたい騎士学院は同盟を申し込む。だが公国に同様の提案をする帝国と利害が対立。結果、大公の酔狂により同盟相手は勝負で決めることに。その勝負とは各国の竜騎士達が腕を競い合う競技「プラネッタ」だった。ジャンは再び仮面の男と相まみえることになり!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

た〜

15
いきなりのハーレム展開。ツンデレvsヤンデレvsデレデレはヤンデレが大きくリードか?でもヤンデレにはさらなるヤンデレが横恋慕!?2014/05/08

中性色

9
なんだそのデュエル脳みたいなの。今回はどちらかというと軽い話ではあるので、そこまで読むスピードが落ちることなくといった感じ。しかし、それがお国柄といったってそこまでそれで決める必要性があるのか。しかし、今後は三角なのか四角なのかな形なのか。今後アダマスや本物がどういった形でかかわってくるのか。個人的にはサラとクリスが好み2017/04/26

たこやき

9
過去2巻と比べると、衝撃的な展開などが無く箸休め的な印象。ジャンを巡ってのティアナとサラの争いに、別方向で迫るクリス。恋の話が何か微笑ましい。そんな中で、(身から出た錆とは言え)プラネッタの試合において、これまでの嫌みな奴から根性と意地を見せたアダマスが印象的。マグノリア辺りも含め、脇のキャラクターの掘り下げ回だったのかも。2011/03/14

KEI

8
購入。とりあえず読了する人が思うであろうことを始めに言うことにする。 「これ、なんてハリポタ!!!」 こんなことを言っても詮ないが、こんな内容を読みたかったわけではない。が・・面白かったのは事実。このジレンマは何なのだろう。 巻を追うごとにキャラの魅力が増す。ジャンは益のない怒りを抑える事が出来るし、クリスはどんどん女の子していくし(デート挿絵は秀逸)、ティアナも感情豊かになった。まぁ、恋愛面も本編も一歩一歩話は進んでるぽいし、次巻にも期待大。2010/04/10

YO-HEY@紅蓮ロデオ

4
これ、次に始まる北の争乱で、話としては決着つけるん?風呂敷畳めるのか凄い不安と期待。ただ、今回はプラネッタがイメージしづらかった。アマダス、なんか不憫だよ。そして、クリスはイノセントチャームな魅力なんですかね。2015/03/25

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