やわらかスピリッツ 乙女のてにをは（１）

著者名：るなツー【著】

小学館（2015/12発売）

• ISBN：9784091873224

内容説明

身長179センチの長身女子・萱嶋さんと、148センチの滝井さんの奇妙な友情とは…

いつになく深刻な表情で安治さんが友人に漏らしたひとこと「普通のスキヤキが食べたい…」その真意とは！？

フォークダンスではいつも男役、自他ともに認める王子様系女子・富田さんが初めて女子の列に…！？


箸が転げても可笑しい年頃のお嬢さんがたによる
清く正しく、かしましい女子の友情ストーリー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半熟タマゴ＠コミック]

清らかな女学生の友情。読んでいて懐かしい気持ちになった。フォークダンスの時に男子の人数が足りなくて背の高い女子が代わり入ってたのとかあったなぁって。前作の方は未読だから見つかったら確保したい。

2015/11/24

[しましまこ]

表紙買い。女子高生たちの譲れないこだわりがいっぱい。楽しい！

2015/11/28

[幸音]

Twitterで情報が流れてきて「女子のてにをは」は持ってないけれど気になって購入。百合なのかなと思っていたけれど、百合っぽいお話がいくつかあるくらいで、基本的には少女２人による日常もの。おじさんがマフラーを巻き直してもらう「ライオンのごとく来たりて」、毎朝三つ編みを引っ張られる「うしろ髪ひかれたい、やたらと仲のいい花真っ盛りな時期を過ごす「花咲く乙女達」、校内をふらつく女の子を探す役割を求められる「待てばミイラの日和あり」、平熱が高いために冷え性の女の子に触れられる「熱量保存の法則」がお気に入り。

2015/11/14

[イーダ]

毎回違った女の子がきゃっきゃうふふするほのぼのマンガ。だけど妙にリアルっぽく感じるのは作者さんの経験からきてるのでしょうか？

2016/01/21

[mt.gucti]

ビッグコミックって色々あるんですね。ビミョーに違うコーナーで今日まで発見出来なかった。大好きな女子のてにおは、第２巻。これだけキレイな絵で、普通の女子の日常が描かれると、それだけでもうドラマです。相変わらず素晴らしいです。短編たくさん入ってて嬉しいです(´・ω・｀)。おっさんの感想ですいません。

2016/01/14