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内容説明
星新一ショートショートコンテスト出身の童話作家山口タオによる、短編ホラー7編です。いま特に人気のある、怖い話。でもこの本には、残酷だったりグロテスクな場面は出てきません。ちょっと背筋がゾクッとする。そして、なんだか心にのこる――。そんな7編の<さわやかホラー>です。朝の読書にも最適。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深青
19
怖いけれどもいいお話が多かったような気がする。文字のサイズを変えてあったりと視覚からもドキドキさせる感じが良かった。2015/10/25
しーまま
16
ゾッとするっていうのではなく、普通にいいはなしばかりだったような。2015/08/17
マツユキ
14
~分間でというタイトルには、抵抗があるのですが、何か惹かれたこのタイトル。 昼間に流れ星が流れる町にあるほらあ堂に並んでいるには…。 子供たちが主人公の、秋にぴったりのショートショート。『まあだだよ』『ハルという妹』『入り江の底で』『魔法の靴』『変身』『ひびわれたフルート』『タスケテ』。ゾッとするけど、怖いだけではない面白さがありました。最後のほらあ堂の主人の言葉通り。2020/11/09
コージー
13
涼しくなるかなあなんて軽い気分で読みました。小中学生向けでしたね(^-^)小休止にはピッタリでした。海の話はチョッピリほろり。2015/08/08
みー
12
図書館にはなくて他館より。確かに・・読んでいるとどれもゾゾゾッって、背筋が寒くなるのよ~。でも、着地点はどれもほっこりしています。怖く盛り上がり・・でも、最終的には安心できるので、怖がりな子供にはいいんじゃないかしら~。2016/06/04