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内容説明
自然療法の大家 東城百合子先生、待望の“生活バイブル”!病気になる前、病気になってから。今日からすぐに役立つ「一生の健康をつくる」必読書!●自然治癒力をひきだす「衣食住12カ月」●体調も気分も安定する毒出し法●あたたかい家庭、子育ての知恵●不調に効く! 自然の恵みをいただく手当て法●「病気」も「不運」も寄せつけない生き方一家に一冊!自分の体が変わる気持ちよさ、そして運勢も自然に開けていく幸せを、本書でぜひ体感してください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
28
初読み作家さん。薬に頼らずに不調を治す!的な一冊。すべて実践するのは難しいけど、いくつか試してみたいと思った。食事面でできそうなのは梅ぼし番茶とか梅ぼしの黒焼きとか玄米食とか、あたりかな?生活面ではこんにゃく温湿布とかトイレ掃除とか早寝早起きとか。最近なんとなく体調がすぐれないので、無理のない範囲で挑戦したいと思います。さすがに野草を採ってきて…とかは無理だからね(^-^;2018/11/12
たまきら
26
書いてあることはちょっとしたことばかりなのですが、それを全部、きちんと実践することは大変だろうなあ、と感心しながら読みました。砂浴はぜひやってみたいです。泳がないいい言い訳にもなるな、と。2019/12/27
RED FOX
13
成城で健康運動を主宰している大正14年生まれの著者。自然療法といっても滅茶苦茶お洒落な最先端のオーガニックではなく、古き良き日本の智恵の集大成、庶民の目線でわかりやすい。『家事には人間性を高めるすべての要素が詰まっている』『野草は全身が喜ぶ体のごちそうです』など、章ごとの格言も好感!『家庭が冷え切っています』『夫も子供も、もっとしっかりしてほしいのですが』など難問ひしめく巻末のQ&Aもよかった。2015/11/28
Kokichi
9
本書は自然の力をすごさを学ばせてくれる。西洋医学に頼らずこういった自然治療の本を参考に病気は治療をするべきだと、薬の依存症の怖さを味わったからこそ痛烈に思う。運動の大切さ、野草に活用法、食事の大切さを本書は説いている。こういった本を読み漁っているため目新しい情報はなかったものの、入門書としてはお勧めできる。2020/07/19
isao_key
8
おばあちゃんの知恵袋をまとめたような内容。だが単に昔の習慣を回顧するのでなく、体験と根拠に基づいて記されている。食事や薬草、生活習慣、考え方や日常の心がけなど修養面も説いている実用的な本である。例えば、みそができあがる際に作られるバクテリアや酸素は時間をかけるほど多くなって、その働きが活発になるため、熟成期間が長いほど薬効がある。知識と知恵のいちばん大きな違いは、知恵には愛があるということ。短絡的、直線的に答えを求めるのではなく、体験として積み上げていく知恵には、深みや奥行き、豊かさがある。それが愛です。2019/04/23