- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
真田丸の戦いで、戦国期の伝説となった信繁(幸村)など真田氏歴代の歩みを、NHK大河ドラマの時代考証者が、余すところなく描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
82
良かった。史実を丹念に追って予測が少ないところが。根拠を示し、複数の資料を比較して考察している道程もあげて持論を挙げている。全くの 私見だが、脚本家氏も出版が昨年11月13日なのでこの本を資料としていることはないだろう。NHK真田丸のガイドブックで研究者は信繁の九度山生活は困窮していなかったとしているが、本書では、書状を示し困窮しているとある。幸村への信尹を使った寝返り工作は興味深かった。それだけ家康が信繁に瞠目していたということだ。寝返り工作の中で本多正純が提示した十万石(または一万石)と出されたが、2016/12/05
岡本
55
大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当している丸島氏による戦国期真田氏の通史。ドラマの補完として読むつもりが新資料の研究による数々の新説に驚きました。名前が有名な割には全体を通して知らなかった真田氏の詳細が分かる良書でした。2016/09/08
ぜんこう
20
この本を読みながら、大河ドラマ「真田丸」はかなり忠実に作られてたんやなぁ、と思ったら、この本は「真田丸」の制作発表後にまとめられたらしい。 でも、読みながら頭の中では「真田丸」の映像がチラチラ。 「真田丸」もう一回見たいなぁ。2017/01/21
ようはん
18
幸綱(幸隆)から信綱、昌幸の兄弟、そして信之と信繁に至るまでの真田家の歴史。周辺大名に挟まれての状況下での綱渡り的な展開が多く、よくぞ近世大名まで生き残れた物である。真田丸でも採用された要素は多いが、従来のイメージとはまた異なる点もいくらか。2025/12/30
たくのみ
14
戦国時代なのに三角関係、純愛、裏切り、家族愛、うるさ過ぎる幼なじみに、見かけ倒しの猛将、裁判劇…現代劇の要素があふれ出る大河ドラマドラマ「真田丸」。この本読んだら、そのビックリな展開が、かなり史実どおりだったのも驚き。「手のひらを返すように」どんどん主を変え、徳川、上杉、北条を散々に振り回す昌幸。信繁よりお父さんの方が主役なんですね。2016/06/13




