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内容説明
同盟政府に宣戦布告したラインハルトは、政治的中立にあるフェザーンを占領。そこを拠点にフェザーン回廊を通過した帝国軍は遂に同盟領に到達する。一方、イゼルローン要塞でその知らせを受けたヤンは、要塞を放棄し同盟首都へ向かうことを決めるが、目前に迫る帝国軍の猛攻に苦戦を強いられていた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
21
再読企画《銀英伝》おまけ。 ミッターマイヤーとミュラーの艦隊を先鋒として、帝国軍はフェザーンに侵攻する。一方、ロイエンタール、レンネンカンプらはイゼルローンを攻めるが、ヤンに翻弄され気味。イゼルローンを放棄することを決めたヤンは、いつの日かイゼルローンを奪還するための布石を隠し、イゼルローンを後にする。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
7
小説を思い出しながら、しみじみと読む漫画。途中途切れたけど完結まで描けるのかが気になるなぁ…マンガが完結したら、小説ももう一度…それにしても、他のシリーズも完結させて欲しいなぁ…2011/03/16
marutin
6
漫画ならではの絵や構図で各キャラの心情を見せるシーンが多くなってきた。シュナイダーは相変わらずメルカッツ至上主義だなぁ。ユリアンの表情がずいぶん男らしくなってきた。レンネンカンプのつぶらな瞳も特筆すべきだろう。でもなんといってもこの巻の一押しは、ヤンの上をいく頼りない風貌のチュン・ウー・チェンだ。ヤンは若いだけでそれほど頼りなさげには見えないが、チュンは本当に頼りなさそうだ。シェーンコップは相変わらずヤンをけしかけてるな。けれど、どれだけ頑張っても、ボケッとした表情が崩れないヤン相手では暖簾に腕押し。2012/01/09
みかん@道北民
5
ドナドナのため再読。ミッターマイヤーがフェザーンを襲撃!戦争はともかくとしてミッターマイヤーがかっこいいvそしてヤンとロイエンタール(というかラインハルトか?)の智力合戦が始まる!うーんでもこの場合やはりヤンがうまくいく方を期待してしまうな。2025/04/20
SHINOBU
3
どう考えても、人としてはヤン提督が一番理想的な人格者だと思うんだが、理性的な判断を吹き飛ばすほど好きなのはラインハルトで、妙に共感するのはロイエンタールだったりする。「ルックス順か!」という鋭いツッコミを受けまくったっけな…(遠い目)。「ジーク・カイザー!」のシーンは、どれを何度読んでも目頭が熱くなる。2012/04/03