内容説明
黄金の勃起仏と1枚の地図――アフリカ奥地の一大黄金郷に通じる2つの“鍵”。しかし、黄金仏を持ち帰った探険隊のメンバーは、アフリカの呪術師の怪異な術で次々と消されてしまう。事件に巻きこまれた地虫平八郎は、必殺の拳法で呪術師に立ち向かう。地虫は渋谷区最強から史上最強への道を歩み始める!
感想・レビュー
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ぬきゃま
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面白い!第5章のタイトルは『黒塚』のヒロインの名前と同じだった。『黄金宮』は枝をしならせての跳躍が多く、『キマイラ』は梢が鳴るのが多い印象を受けるw夢枕獏の伝奇が好きなら、『黄金宮』を読むべき!2011/10/12
tomite
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黄金の勃起仏の像をめぐり、裏密と黒密、仏陀から分かたれた二つの仏教が激突! 捕われ、窮地に陥る平八郎。悪態をつき、脱出を試みるも、ドツボに嵌まり、泣きそうになる平八郎。いやぁ〜、主人公が不幸になると、一気に物語が面白くなるなぁ!2010/12/05
やっぱり青物が好き
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さてさて台湾の老師も参戦!(^o^)2018/10/08