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内容説明
おにぎり作って花見して、釣りをして、好きなものに囲まれて。元風俗嬢・ちひろさん、今日も豊かに、ひとりで生きる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
52
マコト母の乱入から始まる4巻。やっぱり残念な人だったが、ちひろさんの大人対応(と見えての馬耳東風)そして牙を剥いてきた相手への歯牙にもかけない「傷ついてなんかやらない」シーン。マコト、彼の世界も広がりつつある。同級生の古河さん、兄貴分みたいになった谷口。ちひろさんの輪は暖かい影響を与えてる。4巻の白眉は『桜の園』回。ちひろさんの花見・ヨイショハイエナか(笑)いつの間にか拡がった交遊、そして、もう会う事の叶わぬ者たちとの静かな花見。そっかウミネコや師匠を埋めてたな・・・忘れてなんかないんだな。素敵。2023/01/15
ichi-papa
33
ひとつ前の方も書いておられますが、マコトの母親が殴り込んできたときのこのセリフは琴線に響きました。そのほかにも名言の数々。そして「谷口」(スキンヘッドの青年)の再登場、うれしかったです。2020/09/07
ぽぽ
23
最初の勾玉の話からほっこり。かわいい。すずちゃんの気持ちわかりすぎる。適わないことが嬉しいと思えるようになりたい。2018/12/02
manamuse
14
ちひろさん、ほんとすきです。2023/06/07
豆ぽち
12
『この女は話が通じない。ただ私にも傷ついて欲しいだけ。だったら、傷ついてあげない。かすり傷ひとつ、つけさせてなんかやらない』2019/12/08