少年サンデーコミックス 聖結晶アルバトロス（４）

著者名：若木民喜【著】

小学館（2015/11発売）

• ISBN：9784091206886

内容説明

●あらすじ／聖結晶の力を取り込み、増幅する護剣フェルミノードを携え、聖結晶の破片を持つトライアットの砦へ向かうユウキとアルバトロス。だが、アルバトロスが案内した場所は五角の光の穴だった。彼女の素石はダイヤモンド。数が少なく、もっても3か月だという。彼女の提案により、ユウキは素石が減らないこの場所で剣の修行をすることに…（第28話）。
●本巻の特徴／フェルミノードの力を手にしたユウキたちは、思わぬ仲間・アイビスを得て、いよいよトライアットの砦へ！　だが素石は残りわずか。仕掛けだらけの砦や、一筋縄ではいかないモノバイルが次々と立ちはだかり…！？
▼第28話／故郷からの光▼第29話／剣よ、目覚めよ▼第30話／心強い味方？▼第31話／医師の意志▼第32話／砦▼第33話／アクシデント▼第34話／四本足▼第35話／それぞれの決断▼第36話／デンジャラス・ソーダ▼第37話／NO　EXIT

●主な登場人物／紫原ユウキ（空手道場の息子で14歳。ひょんなことから聖結晶を巡りモノバイルと戦うことに）、アルバトロス（石を燃やして生まれるエネルギーで生きている種族・モノバイルの元お姫様。石の王国から“聖結晶”を集めるためにやってきた。石を節約するため、普段は朝倉さくら[ゴミ子]の姿で暮らす）
●その他の登場人物／紫原美沙都（ユウキの母で紫道館空手師範。稽古の鬼）、トキ（ヨウ素のモノバイル。エリートクラスで名医）、ドレイク（ユウキの聖結晶を狙う組織トライアットのボス。ルテニウムのモノバイル）、シビア（トライアットの第二ボス。パラジウムのモノバイル）、フィンチ（トライアットの3人の頭の1人。ロジウムのモノバイル）、アイビス（ヨウ素のモノバイルでエリートクラストキの息子で自称。天才医師）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柴崎章翔]

「私の素石は………　ダイヤモンドです。」　「バカヤロー！！　目の前のケガ人を何ボヤボヤながめてんだ！！　お前……　医者じゃねーのかよ！！」　「ま、まあ…　ならんで歩くぐらいならいいぞ…」　「ここは私が行かせてもらいます！！　よろしいですね？」　「オレが死んだら……　あとは頼んだぞユウキ…！！」

2016/02/11

[kemuta]

確かに、「けーきのように、あまいてんかいばかりとはかぎらない」ですね。

2010/08/27

[grogxgrog]

奴は四本足の中では一番の小物……もともと四本足に入れたのが不思議な奴だった。

2010/01/12

[ねんこさん]

四本足は蛇足だったかも知れない・・・

2009/12/27

[ass386]

ついにトライアッドの砦に潜入した一行。 最上階のアイビスのにたどり着くための二つの部屋ビーウィとたたかうゆうき。一方治療をするためのジュエルがなくなったため、アイビスとアルバトロスは砦のジュエル倉庫に行くが、そこでトライアッド第三ボス、フィンチが待ち構えていて・・・

2022/01/09