近代麻雀コミックス 雀荘のサエコさん（2）

著者名：重野なおき【著】

竹書房（2015/11発売）

• ISBN：9784801953680

内容説明

ボクはあの娘に全財産やられました・・・・！！

とある雀荘の店員・サエコさんは、お客はもちろん、プロや極道など、どんな相手でも、どんな高額レートでも負けない100年に一人の天才雀士。
勝負事はストイック! 弱者にも全力投球！
だけど・・・麻雀以外は底知れぬ天然力を持った憎めない女の子なのです。
そんな彼女の目的は、自分よりも圧倒的に強いという、数年前に家を出て行った姉を探すこと。
そして最強の姉を大好きな麻雀で倒すのが彼女の夢！
果たしてサエコさんは日常の難敵も撃破しつつ、姉を探し当てることができるのか――！？

「信長の忍び」「軍師 黒田官兵衛」と戦国４コマで大ヒットを飛ばす4コマ界のトップランナー・重野なおきが、戦国時代と同様に愛する「麻雀」を描いた渾身の4コマ作品！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あなほりふくろう]

店長が割と有能で、でも海パン一丁でパトカーに乗せられて。本田くんの「負ける人あるある」が刺さるっていうか身につまされる…… 1巻の幽霊の生まれ変わりみたいな加納さん、店長こんなん九萬で中ったら事故。掛井プロ「なんでそんなんが店員やってんスかー？」その気持ちわかる……せっかく河を作ったのに全然読んでもらえないのってやっぱりちょっとがっかりするもん。

2017/08/07

[TAKA]

始めたての頃相手の待ち牌も考えなかったし、オリることもしなかったし、高い役作ることだけ考えてやってたら振り込みまくってトンだ。 だから本田君の打ち方は身に覚えがありすぎる。

2017/11/17

[祐樹一依]

【○+】純粋に4コマ漫画のキレがいい。

2025/02/04

[alleine05]

サエコさんの家族の行方などそういった方面でのストーリーの進展はなかったけど安定して面白かった。今回から登場の黒猫の伏線はどうつながるのだろう。

2015/11/12

[しぇん]

麻雀ギャグ漫画。相変わらずサエコさんが無敵すぎる。そして本田君が幸せになれる気がしない。このまま、最後までのんびりと、このペースで話が続くのでしょうね。

2015/10/16