ディクテーターズ ―列島の独裁者―（１）

著者名：樋口紀信【著】

講談社（2015/11発売）

• ISBN：9784063714920

内容説明

自らが生み出した兵器で一千万人の屍を築き上げた“兵器の狂科学者（テンサイ）”の少女。平和のぬるま湯に浸かっていた“役立たずの機械音痴”少年。これはそんな少女と少年の恋と戦争と独裁の物語！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かちゃん]

絵と背景は可愛いし、キレイ！これからもっとそうなっていくのだろうけど、ガンアクションっていうからかなりダークな感じだと思ってたのですが想像とちょっと違った。ヒロインが実はスゴイ子なのはわかった。表情がコロコロ変わりすぎて個人的にはちょっとどうかな。

2015/11/10

[くーねるまるた]

平野耕太が好きならオススメ！かな？

2015/12/13

[山口康隆]

日本が３つの国に分かれている未来。主人公が暮らすのは好戦的な昔日帝国と十州に挟まれた、かりそめの平和を享受する斜陽。ある日、彼は軍人に襲われる少女を助けるが、彼女の正体は昔日帝国の天才兵器学者だった……。／うーん、ごちゃごちゃしていた。３つぐらいの絵柄がメリハリなく使われるのも読みにくいし、キャラクターの感情の動きも急すぎてついていけないことが多々あった。決めゴマが多すぎるのも読みにくい原因かな。

2015/10/28