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内容説明
神奈川県立横須賀文翔高校文芸部のキミコ、ハルノ、カエデの女子3人は、大造の指導の下、小説誌の新人賞に共作で応募することになった。原稿用紙300枚を女子3人がリレー形式で書いていくという。キミコは悩んだ。4月までサッカー部にいて、小説なんて、読んだことさえないのだから……。独自のメソッドで書き進み、夏の千葉・内房合宿で、プロの小説家の藤堂久作に出会い、共作小説は順調に仕上っていったが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんみー
46
青春真っ盛りの高校生4人が小説誌に応募するって話でした。書きたいことがあって、それを表現したくって、とにかくめげずに書いていかなくっちゃ小説はできないもんなんですね〜。当然表現の仕方や読者の事も考えての進め方もなんですけど、やっぱり書きたい!伝えたい!って想いが一番でしょうね。てっきり小説の書き方指南本かと思ってましたが、これはこれで面白かった。2016/08/10
きらら@SR道東民
22
こんなにも青春真っ只中の高校生達がいるんだと感心してしまった学園小説です。小説の書きかたをレクチャーしながらの作風が実に面白かったです。偶然にも併読していた本(こちらも高校生の青春小説)に「小説作法」スティーブン・キングが出てきて、ちょっとビックリ。2015/10/04
さすらいのアリクイ
15
神奈川にある県立高校の文芸部の生徒たちが文芸雑誌の新人賞に応募するために、協力してリレー小説を書き上げるという小説家入門青春小説。最初は他の部員が書いた小説の文章の文体に驚く程度ですが、文芸部のブレーン、大造君や夏合宿にて小説家、トドやんさん達の色々なアドバイスを受けて、小説を書く技術を学んでいきます。中高生への小説の書き方の本って案外珍しいのではと。しかし終盤になるに連れて、ただ書けば良い訳ではない、推敲や苦悩を重ねる必要性もしっかり書かれていて、シビアというか、作者からの愛の鞭的なものを感じます。2015/11/09
HERO-TAKA
14
悲しみを抱え方向性を見失った高校生が、他の文芸部員とリレー小説を書くことに。挫折を繰り返しつつも、温かい仲間と二人の先生に支えられ、技術や思考を学ぶ内に、自分自身の心と向き合いながら本当の自分を取り戻していく物語……といえば聞こえはいいが、普段あまり小説を読まない学生向けに書いたのかなという感じのわかりやすい文章に物足りなさを感じる。視界・空間・舞台が窮屈。その中で物語が進行している感がしているので入り込めない。「小説の書き方」もひとつの方法論としては面白く読めたが、実現性には、少々懐疑的な面が残る。2015/12/08
はるき
12
楽しいなぁ。読書ってすごくいい物なのに、それを知らずに大人になる子が沢山いる。冗談みたいな切っ掛けでもいいから、こんな風に本を(書くことを)好きになってくれたっら凄く嬉しい。2015/10/26




