内容説明
いま大注目の性格診断「ディグラム」。エゴグラムをベースに、30万人のデータを重ね合わせることで、「その人の正体」を明らかにすると話題沸騰。調査の結果わかった、70%以上が行動を変えることで性格を変えられるという事実をもとに、人生を劇的に変化させる<あなただけの方法>を指南します。自分、また相手の性格を知り、最適解を見つけることで、仕事も恋愛もバラ色に変える「性格取扱説明書」です!
目次
はじめに
ディグラム20の質問
あなたはどの波形?
第1章 人の心を可視化するディグラム診断──木原誠太郎×ディグラム・ラボ
第2章 ディグラム・データはこんなにすごい!──青山典嗣×ディグラム・ラボ
第3章 ディグラムで自分の性格をチューニングする!──木原誠太郎×ディグラム・ラボ
第4章 シチュエーション別! ディグラム活用術──木原誠太郎×ディグラム・ラボ
第5章 ディグラムを使って、テーマ別診断を作る!──古賀寛子×ディグラム・ラボ
第6章 ディグラムをWEBマーケティングに活用する──恒吉浩之×ディグラム・ラボ
第7章 企業の人事、教育にディグラムを活用する!──木原誠太郎×ディグラム・ラボ
おわりに──「ディグラム診断」で人生を変えるためにできること
参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よーこ
14
自分がどういう性格なのか。また悩みがあるのならどういう部分を補えば良いのか。「自分をよく知り、世の中を上手く渡ろう」という趣旨の本。性格診断は自分がどのタイプなのか波形から判断するのがちょっと難しいので、結局ネットで診断したけど、結構面白い。ただ読み進めていくうちに、自分の性格が"さげまん"ランキングの上位であることに傷ついた。それはそれは傷ついた。だからCP(厳しさ)を下げ、A(論理性)を強化していきたい。この本のタイトル通り、一年後自分の性格が良いように変わって、もっと楽しい毎日が送れていますように。2016/04/08
りうかん
2
エゴグラムをもとに性格判断、および相性などを診断するディグラムを解説した本。エゴグラムと似ているが、どうしたら自分の低い部分を上げることができるのかも書かれているので、その点は新しいのかも。性格は習慣で変えていくことができる、という意見は、欠点の多い私としては非常に嬉しく感じました。さて、本当にそうなのかは実践で試してみるとしましょうか。2016/04/24
Mikarin
2
エゴグラムをベースに発展させたとのこと。ビッグデータの集積があるので精度が高いという。正直、結果にたいして自分には?という感じだったが興味のある向きには試してもいいかも。2016/02/01
ぴーとろ
1
なんというかおもんない本だった。「性格を変えて成功できる」がキーで最初に性格別の診断が出るのに、個別で深堀する形式でないから自分に合っていない性格のところを延々と読み続けることになる。性格別にすると辞典のような使われ方をするのが懸念なら、ケーススタディで改ページをして見出しをしっかりつけて、関連する性格とか載せてれば読みやすいのに、謎のケーススタディが載っててダラダラ文章が書かれていて非常に読みにくい本だった。「20の質問に答えるだけで怖いほど当たる」については当たっていたので、それは正しいと思う。2024/12/03
Alice
1
冒頭の診断ではU型III、webではライン型Iと同じ日でも少し乖離あり。ただ、納得のいく内容。タイトルは性格を変えてとあるが、対人のパターンを知り対処する場面もあり応用は様々。自分の癖を知るのは良いと思う。2020/07/06