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内容説明
一番愉しく酔える場所、馴染みの店の魅力、大人の飲み方、下町の魅力、酒場で学んだ人生観…。太田和彦、森下賢一、鷲田清一、佐々木幹郎、都築響一、吉田類、吉永みち子、エンテツ、藤原法仁、倉嶋紀和子、浜田信郎、なぎら健壱、橋本健二の各氏に訊く。カラー写真、店舗情報も満載。読売オンラインで好評連載の「酒都を歩く」を、パワーアップして書籍化。酒場のことは「呑兵衛」に訊け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
63
著名な人と著者が居酒屋などで語り合う一冊。個人的には関西での呑みが少なかったのが残念。ほぼ東京の飲み屋さんしか紹介がない。2013/09/10
緋莢
17
記憶を蓄え、再生する装置であり、不思議なパワーがある「酒場」という場所。一番愉しく酔える場所や大人の呑み方、酒場で学んだ人生観などを「愉快な呑兵衛」たちに取材。作家、哲学者、詩人から町工場経営者、サラリーマンまで!様々な人が「酒場」で語る。2016/10/07
ロッキーのパパ
15
太田和彦の名前があるけど「居酒屋」だけじゃなく、バーなども取り上げられていた。でも、酒場めぐりと言えば、やっぱり居酒屋が一番しっくりくるな。 浜田さんのブログで取り上げられたお店も多く、一度を訪れたい気分にされてくれる。2013/12/06
たびねこ
10
眠れぬ冬の夜、ぬる燗を一人ちびちびやりながら読むには最適。湯船につかるように、酒場に身を浸す人たちの火照りが伝わってくる。あの吉田類も登場するが、ボクは、京都の哲学者鷲田清一の「一人呑み」に惚れる。2013/12/20
Gamemaker_K
6
居酒屋ばかりじゃないところが、またいい。東京はいいよなあ、しびれるような飲み屋さんがいっぱいあって。2013/11/27