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内容説明
ぼくは、小惑星探査機「はやぶさ2」。二〇一〇年に小惑星「イトカワ」への困難なミッションをやりとげた「はやぶさ」の弟。ぼくのミッションは、小惑星「リュウグウ」に行って、探険すること。いままでだれも行ったことのない星のかけらをとってくるんだ。遠い未知の小惑星への旅は、不安なこともあるけれど、地球ではチームのみんながたくさんの準備をしてくれているからきっとだいじょうぶ!小惑星探査機「はやぶさ2」の活躍を描く物語。小学校2、3、4年生向き。
目次
1 さあ、宇宙に向かって出発!
2 リュウグウをめざそう
3 リュウグウは予想外の星
4 ミネルバ2‐1とマスコットの挑戦
5 リュウグウがキバをむいた!?
6 リュウグウへタッチダウン!
7 クレーターづくりに挑戦
8 クレーターの中身にタッチダウン!
9 「玉手箱」を地球へとどけよう
10 そして、新しい冒険へ!
著者等紹介
津田雄一[ツダユウイチ]
「はやぶさ2」プロジェクトマネージャー。宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
12
《私-図書館》擬人化されたはやぶさ2の説明わかりやすかった。また、宇宙を旅するんですね。2021/08/19
izw
5
2020年12月6日に、小惑星リュウグウのかけらを入れた玉手箱を地球に送り届けた「はやぶさ2」の物語。「はや2」という名前で擬人化して、発射してから帰還するまでの気持ちを表現しているが、その思いは、監修している津田さんをはじめとするプロジェクトメンバー全員の思いを表現しているように思え、おもわず涙が出そうなくらい感動した。津田さんのあとがきで書いている自分が宇宙船に関わることになったきっかけ、学生時代の経験も驚きだ。本書を手に取ることで、宇宙に興味をもつ子どもたちが増えることを期待したい。2021/09/29
アイス
4
知らない専門用語の解説を読みながら、ゆっくり読み進めた。日本の技術のすばらしさに驚いた。プロジェクトにかかわる人達の熱意に圧倒された。宇宙のシーンでは映画の「アルマゲドン」のラストを思い浮かべた。普段読まないジャンルなので、勉強になって良かった。2021/09/01
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