電撃文庫<br> レベル1落第英雄の異世界攻略

個数:1
紙書籍版価格
¥671
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

電撃文庫
レベル1落第英雄の異世界攻略

  • 著者名:真代屋秀晃【著者】/紅緒【イラスト】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2015/11発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048654029

ファイル: /

内容説明

異世界召喚にありがちな「俺TUEEEE」状態ってわけにはいかず、俺の初期レベルはもちろん「1」。俺はとっとと帰りたい。 「でもケイタさん、レベルを上げないと元の世界には戻れませんよ! 一緒にダンジョンで経験値稼ぎにいきましょう!」 「くくく、ケイタ。あなたには魔王の才能があるわ、レベルアップすればきっと殺意の波動に目覚めるはずよ!」 そんな俺がパーティを組んだのは、異世界のゲームオタク少女リゼラと、クソスキル持ちの魔族ナルミエ。(←正直どっちも弱い)。 なんか既に詰んでる気がするんだけど。俺、この世界を攻略できるのかな……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

24
伝説の勇者の息子だがレベル1のザコキャラなケイタが、最強の自己防御魔法の使い手だがゲーム機を手放すと禁断症状で暴走してしまうリゼラ、最強ステータスだが恐怖すると一気に弱体化するナルミエ、アイテム作成はピカイチだが根っからの守銭奴商人マレッタという残念パーティーを率いて現実世界への帰還を目指す俺YOEEEE異世界ファンタジー。一癖二癖もある少女達のせいで英雄ポイントが溜まらず嘆息するケイタですが、彼女達の能力の長所を上手く活用して戦闘に織り交ぜていく展開は好み。キャラも立っているので、これからも楽しみですね2020/02/22

中性色

22
この作者は前作もそうだけど、わりとギャグ面は推してこないんだよな。ただ、どの題材に対してもすんなりと溶け込ませられるから、前作は個人的に近年でイチ推ししてるぐらいだけど、今回みたいなのになるとありきたり感が強くなっちゃうんだよな。つまらないとは言わないけど、前作が4.5~5だとすると3~3.5ぐらい。ファンタジーもそこまで必要かといわれたらそうでもないし、だったらあとがきのようにパンクなりエンカなり題材にすればよかったんじゃ。個人的にはナルミエとマレッタが好み。しかし、キャラ配置が若干ネトゲ嫁に似てる気が2015/09/23

ラノベの王女様

14
そこまで面白い作品じゃないのに、何故か買いたくなっちゃう。どうしてかしら……とあれこれ考えを巡らせたら、ある仮説に行き着いたわ。ヒロインのリゼラの衣装、童貞を殺す服じゃない!だから可愛さに惹かれて表紙買いしちゃったのね!納得!2016/03/11

T.Y.

14
くだらない自己で異世界に召喚された朝霧啓太は、実はかつてのこの世界に召喚され世界を救った英雄・充の息子。異世界の学園に通いつつ、父の活躍を描いたゲームでその足跡を辿り、それに沿って現地に向かう日々。彼はレベル1ながら父譲りのチートアイテム持ち、ゲーム部に集う美少女達もそれぞれ高いスキルは持っているが、攻略を進め元の世界に帰る道は遠い。RPG風世界観の異世界で事実をモデルにしたゲームをするという反復構造により、異世界の冒険が部活の日常に回収される。突き抜け加減は弱めだが割とポップで楽しかった。2015/09/30

まるぼろ

13
しょうもない理由で異世界であるアストラフトに転送された朝霧啓太は、英雄養成学校のベンテーチ学園に在籍しつつ日本に帰る方法を探っていたが、そこの学院長はかつてアストラフトを救った英雄ミツルと既知の仲でしかも啓太はミツルの実の息子で…と言うお話。レベル1とはいえ幾つかの神具持ちのケータは兎も角、リゼラがあるチートなスキル持ちなので余り弱い印象は無いですし、そもそもアストラフトが平和な世界なので冒険ものと言うよりほのぼの学園部活ものと言った印象でした。とは言え中々面白いゆるい進み具合で次巻も期待したいな、と。2015/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9856296
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす