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内容説明
未知の異生物「怪獣」の出現から20年余。多々来女学園で、「怪獣」を馴らす特殊技能者テイマーを目指す中学一年生の唯音は、いきなり「飼育委員」に任命され、学校の裏の森に住み着いた大怪獣の世話を任されてしまうが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
11
女子高生と怪獣。2016/12/18
Fuji-san
6
点4/5。非常にユニークな作品。怪獣達が決して可愛いとはいえない外見なのが、妙にリアリティがある。怪獣が主人公に心を許すも、じゃれつくと襲うの区別がつかず、主人公が怯えてしまうのも現実的。過去、怪獣の出現によって破壊された町の描写があるが、敵対的な怪獣によるだけではなく、友好的な怪獣に対しても人間が勝手におびえてそういう惨状を作ってしまったのかと思うとちょっと切ない。と言っても内容はほのぼのとした、笑って読める作品です。歌で意思を伝えるというのも面白い。委員長のネーミングセンスがひどいのも○。2020/01/19
印度 洋一郎
4
昔からある"化け物と心を通わす少女"をモチーフに、怪獣が存在し、少女の声でそれを制御して共存するという捻った設定がなかなか良い。怪獣が現れても戦わず、受け入れて何とか暮らしていくという一見ほのぼのとした世界だが、制御方法を見出す前の出来事を忍ばせる破壊された街の廃墟や、怪獣を制御する能力を持った少女への周囲の恐れ(あの子と遊ぶと怪獣に襲われる!)など、脅威と共存が紙一重になっている事も同時に伺わせている。怪獣が好きな少女と巨大な怪獣との不思議な心の交流は、まるでカヴァドンを思わせて、時々ウルっとします。2016/03/08
リチャード
3
怪獣のいる日常モノ。基本的にはほのぼのとふんわりした雰囲気だけど、きちんと主人公の成長が描かれてるところが好印象。絵柄もかなり好み。2017/06/16
Eterter_
3
怪獣が当たり前に存在する世界で、それを歌で操る少女たちの日常物語。表紙の良さで買ったんだけど、思った以上に何も起こらない日常系だった。いや、割りと好みです。2015/11/08
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