内容説明
発達の遅れが気になる子どもへの理解と対応について、感覚統合の視点から解説。保育者が知っておきたい感覚についての基本的な知識と、園で実践できる感覚発達を促す遊びのプログラムをイラストを交えながら紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RingWondeRing
7
なーんでうちの娘、ソファからガンガン飛び下りたがるのか、ご飯食べるのに2時間かかるのか(決してメニュー嫌ではなく逃げずに食べきる)、調子に乗りすぎおちゃらけなのか、グルグル目が回るまで回転し続けるのかわかってきた。そして、園で先生方がやってくれてる遊びや、赤ん坊の頃、市の保健センターで習った触れ合い遊びがどういう意味があったのかわかった。全く理解できない言動にゲンナリして消耗し続けてきたけど、一番困ってるのはそんな親に怒鳴られて泣かされてる本人だ。一見関係ないような遊びでちょっとずつ関係を変えていきたい。2019/12/18
mym
3
希望がもてる。遊びに取り入れながら楽しく続けていきたい。2022/10/28
ふうてんてん
2
具体的で面白い内容でした。発達障害と絡めつつ困り感のある子どもへのアプローチとして参考になります。体と脳はつながってるんだなあ。沢山の運動経験が小さい頃は大切だなあと、思いました。2016/04/01
mori
1
保育者向けの書だが、学校教育にも必要な内容。発達が気になる子どもへのかかわりかたの大原則では、これまで学んできたことがいかせそう。そこに感覚統合の視点を加える。2018/02/04
ユミセツカヤ
1
仕事の現場で、子どもたちを理解するために手に取った。心当たりがある症例もあり、とても参考になった。「感覚統合」という概念を持って子どもたちと接する事は大事だが、すぐにそれに「当てはめてしまう」事にはくれぐれも注意したい。2016/05/30
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