新潮文庫nex<br> 暗殺者ソラ―大神兄弟探偵社―(新潮文庫nex)

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新潮文庫nex
暗殺者ソラ―大神兄弟探偵社―(新潮文庫nex)

  • 著者名:里見蘭【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 新潮社(2015/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101800318

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内容説明

「兄を探してください」と、一人の少女が訪れた。行方不明や素行調査の類は引き受けない探偵社だが、その青年の周辺で、エネルギー開発に携わる人物が相次いで失踪したことが判明。国家を巻き込む事件と予測した大神チームは、調査に乗り出す。そんななか、鏡市(きょういち)の最愛の弟・辰爾(たつじ)に危険が迫っていた。特異能力を誇る4人の探偵を絶体絶命に陥れる闇組織、その驚愕の正体と目的とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

62
続けて。今度は暗殺集団ですか!痛いお話でした。あやしさ満点の登場人物がいたから、きっとそうなるだろうと思いましたが、おばあちゃまの比佐が素敵でした。銃撃戦とかどう誤魔化すつもり?しかし何より、ISBN入力しないとこの本にたどり着けない検索ってどうなの?改善して欲しいなぁ。2020/02/14

佐島楓

38
ハードなお話でした。特に前作を読んでいなかったので、ちょっとグロテスクなところに耐性がなく入ってしまってまいりました。軽い読み物としての骨組みはきちんとしています。きょうだいのおばあさまのおっしゃるとおりだな、とは思いました。2015/06/16

マムみかん(*感想は風まかせ*)

26
シリーズ2作目。 前作よりは敵が強大になり面白かったです。 殺人はあるし、国際的な陰謀の気配もするし、辰爾は大変な目に遭うし…かなりシリアス。 ラストのアクションシーンも派手でした! 友彦は、あんまり活躍しなかったかな。 でも、一番格好良かったのは「おばあちゃま」。 鏡市が恐れ入るのも当然ですね~☆2015/06/24

くりこ

23
シリーズ2作目。1作目をだいぶ前に読んで登場人物たちがうろ覚えな上に事件については全然覚えていなかったので、探偵社4人のほかの人物たちは前作ででてったっけな〜?と読了後気になっているところです。中国のスパイが絡む研究者の失踪事件に双子が危険な目に遭いまくりますがみんな強い。謎の組織シマケバラの正体がわかってからはなんだか拍子抜け感もありましたがテンポ良く読めました。2016/09/19

*mayu*

19
1巻は売ってしまってもう手元には無いのですが早くも中古の格安コーナーに置いてあったので購入。難事件、面白い事件しか受け付けない大神兄弟探偵社になんらかの陰謀に巻き込まれ行方不明となった兄を探して欲しいと少女が依頼をし、学割で1000万円(!)の報酬で承った事件が思いもよらぬ展開へ。前作より読み応えありで、探偵社の皆のチームワークも良くなってきてる気がします!そしてソラとリンちゃんの心情を思うとこれまた切ない。あと、やはりお祖母様は只者でなかった…最近続刊が刊行されたようなのでこれは購入してしまいそうだ。2015/12/26

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