朝日文庫<br> 週末ソウルでちょっとほっこり

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朝日文庫
週末ソウルでちょっとほっこり

  • 著者名:下川裕治【著者】/阿部稔哉【撮影】
  • 価格 ¥740(本体¥673)
  • 朝日新聞出版(2015/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022618344

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内容説明

時差のない外国、韓国は日本との共通点が多く、外国にいる感が薄い。韓流ブームのその後、韓国中華、韓国人の飲みっぷり、安宿物語、外国人の受け入れ様、世代の違い……ソウルを中心に韓国社会の昔と今、表と裏を見つめる旅。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

30
下川さんの週末アジアシリーズ韓国編。食や酒、安宿事情からK-Popまで、いくつかのテーマに沿って語られています。今や国内旅行に近い感覚で訪れる事ができ、下川さんが語ると新大久保辺りの街歩きの様にも感じます。とは言えそこはやはり異国であり、日韓関係や中国が絡む複雑な情勢が見え隠れする所は興味深い。アジアを渡り歩いて来た下川さん、その辺も敏感に感じ取り、触れられている所はさすがです。私が初めて訪れた外国でもある韓国。それ以来長らく再訪していないので、コロナ終息後、ぷらっと韓国料理を食べに行くのもいいな。2022/08/18

きのぴ

19
出版されたのが2015年なので、今とはだいぶ状況は違っているけど当時のソウルの様子が分かって面白かった。ヨン様にBIGBANGに懐かしかった(笑)K-POPはあの頃も凄かったけど、今や世界だもんね、凄いなぁ。コロナが落ち着いたら近いしソウル行きたいなぁ。韓国料理も韓国コスメも好き。少しだけ旅行気分を味わえた。2021/07/19

ryuetto

8
下川さんの本は、その土地それぞれの歴史うんちくを語ってくれるのが一番助かる。明洞一帯に日本人町が作られていった話と、ソウルの町が城壁に囲まれていて、そこを歩いてみた記録と、中国東北部に住む朝鮮族の話が印象に残りました。不法就労者の話は、結構、生々しいものがあるなあ。と思います。2015/12/30

ヘジン

6
韓国料理もいろいろある中、あえてチャジャンミョンばかり食べ続けるとかそんな人あんまりおらんやろという、ちょっと定番を外した自由気ままな旅が面白くて良い。韓国のたくあん市場の巨大さにはびっくり。確かに形が整いすぎ。2021/11/19

エリ本

5
ソウルの地下鉄は分かりやすい。運賃も安いのであちこち回ってもあまりお金はかからない。この本を読んだあと、再びソウルMAPを眺め次に行く場所を考える。その時が私の至福の時間です。 2020/04/09

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