出版社内容情報
累計120万部を突破した人気漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』各話で取り上げられている診療例のほか、著者の現場での経験から実例を交えながら、症例や発症の実際をやさしく解説する心療の入門ガイド。漫画監修を務める著者が、はじめて自分の子どもに不安を抱えたり、すでにさまざまな症状に悩んでいる親世代に向けて、時に優しく、時に厳しく語りかけます。
[主な内容(予定)]
第1章 凸凹のためのこころがまえ1
・凸凹の意味
・ASD、ADHD、SLD
・グレーゾーン
・自分から「障害者」にならない ほか
第2章 凸凹の子育て
・子育てのコア~思考の軸~
・凸凹に気付くきっかけ
・アンガーマネジメント
・自分のセンサーを信じる
・凸凹の性教育 ほか
第3章 凸凹と学校・社会
・学校とのつきあい方
・不登校のこころがまえ
・中学・高校受験のこころがまえ ほか
第4章 凸凹のためのこころがまえ2
・大切なのは、ハウツーではなく子どもへのまなざし
・まずは行動から
・大切なのは親のコンディション ほか
内容説明
こどものこころをわかっていますか?累計120万部を突破した『リエゾン―こどものこころ診療所』の監修者による、発達障害のこどもたちを理解するための入門書、登場!
目次
第1章 凸凹のためのこころがまえ1(凸凹の意味;凸凹だと何が困るのか ほか)
第2章 凸凹の子育て(子育てのコア―思考の軸;凸凹の環境のマッチング ほか)
第3章 凸凹と学校・社会(学校との付き合い方;子どもの環境としての学校 ほか)
第4章 凸凹のためのこころがまえ2(大切なのは、ハウツーではなく子どもへのまなざし;まずは行動から ほか)
著者等紹介
三木崇弘[ミキタカヒロ]
1981年、兵庫県姫路市生まれ。2008年、愛媛大学医学部卒業。その後、愛媛県内の病院で小児科後期研修を修了。国立成育医療研究センターこころの診療部でフェロー・医員として6年間勤務した後、フリーランスの児童精神科医となり、公立小中学校、児童相談所、児童養護施設、保健所などで臨床経験を積む。2019年、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了。2022年、早稲田大学大学院経営管理研究科修士課程修了。現在は勤務医として地元・姫路市の病院に勤めながら、地域の子育て力アップのためのネットワーク作りに勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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