リエゾン こどものこころ診療所 凸凹(発達障害)のためのおとなのこころがまえ

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リエゾン こどものこころ診療所 凸凹(発達障害)のためのおとなのこころがまえ

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065290330
  • NDC分類 378
  • Cコード C2011

出版社内容情報

累計120万部を突破した人気漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』各話で取り上げられている診療例のほか、著者の現場での経験から実例を交えながら、症例や発症の実際をやさしく解説する心療の入門ガイド。漫画監修を務める著者が、はじめて自分の子どもに不安を抱えたり、すでにさまざまな症状に悩んでいる親世代に向けて、時に優しく、時に厳しく語りかけます。

[主な内容(予定)]
第1章 凸凹のためのこころがまえ1
・凸凹の意味
・ASD、ADHD、SLD
・グレーゾーン
・自分から「障害者」にならない ほか
第2章 凸凹の子育て
・子育てのコア~思考の軸~
・凸凹に気付くきっかけ
・アンガーマネジメント
・自分のセンサーを信じる
・凸凹の性教育 ほか
第3章 凸凹と学校・社会
・学校とのつきあい方
・不登校のこころがまえ
・中学・高校受験のこころがまえ  ほか
第4章 凸凹のためのこころがまえ2
・大切なのは、ハウツーではなく子どもへのまなざし
・まずは行動から
・大切なのは親のコンディション ほか



内容説明

こどものこころをわかっていますか?累計120万部を突破した『リエゾン―こどものこころ診療所』の監修者による、発達障害のこどもたちを理解するための入門書、登場!

目次

第1章 凸凹のためのこころがまえ1(凸凹の意味;凸凹だと何が困るのか ほか)
第2章 凸凹の子育て(子育てのコア―思考の軸;凸凹の環境のマッチング ほか)
第3章 凸凹と学校・社会(学校との付き合い方;子どもの環境としての学校 ほか)
第4章 凸凹のためのこころがまえ2(大切なのは、ハウツーではなく子どもへのまなざし;まずは行動から ほか)

著者等紹介

三木崇弘[ミキタカヒロ]
1981年、兵庫県姫路市生まれ。2008年、愛媛大学医学部卒業。その後、愛媛県内の病院で小児科後期研修を修了。国立成育医療研究センターこころの診療部でフェロー・医員として6年間勤務した後、フリーランスの児童精神科医となり、公立小中学校、児童相談所、児童養護施設、保健所などで臨床経験を積む。2019年、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了。2022年、早稲田大学大学院経営管理研究科修士課程修了。現在は勤務医として地元・姫路市の病院に勤めながら、地域の子育て力アップのためのネットワーク作りに勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

60
【親って、すごい】漫画『リエゾン』の監修医である児童精神科医が、発達障害の子どもと向き合うためのヒントや工夫・考え方などを、漫画のシーンと共に分かりやすく紹介。著者は書く。<人間は「やるべきだと分かっていることを、実際にちゃんとやるのが難しい」んです。皆さん(親御さん)は、その「難しい」ことに日々取り組んでいます。だから完璧にできなくて当然なんです。僕ら専門家は「あるべき理想的な姿・状態」の話をします。/だから皆さん、たぶんオッケーです>と。専門家からこう言ってもらえると、親の立場の者はほっとしますね。⇒2024/02/08

Nyah

49
漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』の監修をしている三木崇弘先生著。凸凹とは発達障害により現れる特性の事で、能力の高低ではなく、得意不得意の差が大きい。その凸凹は社会一般=標準と比べて、バランスから外れているかになる。限られたリソースで社会を回すために標準=大多数に合わせた社会が設計される。視力低下の割合が高い為眼鏡は容易に手に入るが、少数の障害だと対応に難渋する。フルオーダーの支援はできなくとも凸凹に障害名がつくと、周囲に心構えができる。言語・非言語の両方と文脈での意思疎通は相手との共通理解が必要。2023/02/19

Die-Go

45
図書館本。色々な特性を抱えた子どもへの適した関わりを、子にとっても親にとっても優しさに包まれたアドバイスで述べる。これは課題を抱えていなくても、いわゆる、定型発達をしているお子さんにも相通ずると思われる。これは持っておいて損はない。買お。★★★★☆2024/02/06

ヒロ姐

21
我が子の凸凹を認め、生きづらさを理解した上で共に生きて行く努力と勇気と心構えを備えた保護者の方々に読んで欲しい。学校や病院はたまた世の中のせいにして自助努力もせず、施設や支援員など専門員が関わりさえすれば何とかしてくれる。してくれて当たり前。うちの子は特別。うちの子は可哀想などと勘違いしている方も読んで欲しいけれど。2023/02/01

ハルキゲニア

11
マンガのリエゾンの内容に少し解説を加えたような内容です。発達障害をもつ子供にも、その子の親にも優しい視点で書かれているのが印象的でした。2024/09/19

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