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内容説明
【雑誌掲載時のカラーページを完全再現したデジタル限定版!!】 80年代少女まんがの金字塔、成田美名子の代表作が永久保存版のコレクターズエディションとして登場! 美麗なイラスト満載のカラー口絵、巻末には、2巻に続いてLaLa誌上での「CIPHER」連載の様子をご紹介する貴重な資料「HISTORY OF “CIPHER”」を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MAYU
11
再読 わかってても辛い2021/01/30
直人
7
ジェイクとロイの子ども時代が語られ,そして彼らの将来を決定づけるこの話一番の出来事が起きてしまう。 俳優というスポットライトのあたる場所にいた”シヴァ”だった訳だが,そのライトの影にはいろいろなものが潜んでいた(いる)ということだ。 最初は元気印だったアニスにも,だんだんと憂いが増してくる。 結構苦手なキャラクターであったりはするんだが(一番感情移入がしやすいのはジェイクだ)。2018/10/13
チューリップ
3
双子の過去編からディーナの話と切ない展開の巻だった。シヴァがサイファに思う感情って双子とか関係なく普通の兄弟でも抱く感情だと思うんだけど双子で似ているからこそ余計に感じてしまうのかなと思った。ディーナの展開はネタバレで知っていたけどこんなにもあっさりなんだとびっくりした。だからこそシヴァもサイファも余計にどうしていいのか分からない気持ちが伝わってくるというか。2人が離れる事で良い方向に向かうのかなとも思っちゃうけど。サイファの方は新しい出会いがあって好転しそうだなと思えるけどシヴァはどうなるんだろう。2018/12/21
智
2
母の本棚にあって、中学生くらいのときから好きな漫画。このくらい自然な恋愛物語なら嫌わずに読める。 久しぶりに読んだけど、3巻終わりくらいから4巻まで、切ないね。寂しいね。2015/06/15
マミル/漫画
2
この辺りからサイファ寄りの読み方をし始めたなぁと感慨深い。傷つけてしまった側の心理に乙女心を刺激されたっけ。ハルはこの時のサイファにとって絶妙の距離で接してくれていて、出会いの大切さを痛感する。あんなことになったけど、ディーナとシヴァの出会いにも大きな意味があったんだよなとしんみり。続きを早く読み返したい。2013/09/15