神武東征とヤマト建国の謎 - 日本誕生の主導権を握ったのは誰か?

個数:1
紙書籍版価格
¥726
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

神武東征とヤマト建国の謎 - 日本誕生の主導権を握ったのは誰か?

  • 著者名:関裕二
  • 価格 ¥640(本体¥582)
  • PHP研究所(2015/10発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569763927

ファイル: /

内容説明

『古事記』や『日本書紀』で語られる神武東征。初代天皇・神武が九州から困難を乗り越え、ヤマト入りする神話だが、実はこの話、史実だったのではないかと思われる遺跡がある。それが纒向(まきむく)遺跡だ。詳細は本文に譲るが、この遺跡では東海・近江、吉備、出雲の土器が多数発見されており、神話にあるように、最初は纒向を長髄彦(ながすねびこ)が、次に饒速日命(にぎはやひのみこと)が治め、最後に神武がやって来たのではないかと、思われるのだ。高天原から降臨した饒速日命とは一体何者なのか? なぜ長髄彦は、天神である饒速日命は受けいれ、天孫である神武天皇は拒絶したのか? 饒速日命は、義弟を殺してまで、なぜ神武天皇に王権を禅譲したのか?不可解な神話に暗示された、ヤマト王権誕生の謎に迫る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zeeen

0
神武天皇、饒速日命、長脛彦といった神話の人物を史実として検証。それぞれの正体や出自の推測が面白く、ヤマトの邪馬台国征討説などは特に興味深い。ただこの人の本、飛鳥や奈良のものも読んだけど相変わらず基本的な知識を前提としてるのでムツカシイなぁ。2017/07/06

宇和島太郎

0
神武東征とはなんだったのか?まだまだ興味がつきません2022/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9780271
  • ご注意事項

最近チェックした商品