内容説明
ネット先進国・韓国はいかにして電子政府実現にこぎつけたか。行政改革推進のツールとしての電子政府・電子自治体の推進の必要性を説き起こし、その具体的な実現のための処方箋を提示する。
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目次
第1章 日本の行政現場から(電子政府とは何か 変化に対応する)
第2章 韓国・電子政府化に向けた取り組みと成果(韓国が変わったきっかけ 電子政府がもたらしたもの 公務員の意識改革)
第3章 行政業務プロセスの革新(電子的な業務プロセスの定着化 行政情報の共同利用化 サービスを中心とした業務の再設計)
第4章 国民向けサービスの革新(国民向けサービスの高度化 大企業向けサービスの高度化 電子政府への国民の参加拡大)
第5章 情報資源管理の革新と法制度整備(情報資源の統合標準化 情報保護システムの強化 人材・組織の専門化 電子政府関連法制の整備)