少年サンデーコミックス<br> 嘘つきは殿様のはじまり(2)

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少年サンデーコミックス
嘘つきは殿様のはじまり(2)

  • 著者名:福井あしび【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2015/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091263391

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内容説明

裏切り者・神後の手により毒を盛られ、生死の境を彷徨うおしん。
自らの落ち度でおしんを危険に晒した事を悔いる小太郎は、
おとり作戦で影武者となることを決意する!
敵の目を引き付け、無事おしんを救うことは出来るのか…!?
緊迫の第2巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホシナーたかはし

8
カバーの綱成が、ちょっと照れて人差し指を立てているのが印象的、でも中身は文字通り修羅場で地獄。小太郎と師範の対決、そして成長?どういう結末になるのか、目が離せません。2015/09/11

金目

5
周り全部敵だと思ってた中で唯一味方だと思ってた人が最大の敵でした。小太郎君が成長、というか武士として腹をくくってしまったの巻。状況は相変わらずシビアだけど、九島綱成も神後師範(多分、根津甚八)も小太郎に結構甘いね。綱成は地味ーにデレつつあるような。おしんが面倒くさいことになりつつあるけど、なんか普通のラブコメみたいでちょっと和んだ2016/11/23

へな

5
壮絶ですね。武士の世界が容赦なくて…生首は悲しかったなぁ。 次巻にはあの大物も出るみたいですし、もう目が離せない作品になりました。面白い!2015/09/20

zhiyang

4
豹変芸の家老といい綱成といい神後師範といい、君主や家のためなら手段も選ばないし命も惜しまない態度が貫徹しているだけに、手段を選ばずあくまで武士として「氏信」の命を守ることを求めるのか、それとも幼馴染として「おしん」の考え以外全てを否定する過激思想に走るのか、ひとまず前者を選んだ小太郎とまだ後者に期待するおしんがどう葛藤と戦うのか先が気になる。社会体制に絡め取られた悲劇のヒロインって古典的な気がするけど、そもそもヒロインであることすらできないって捻りが改めて良いなと思ったり。2015/10/16

霧ん

4
読むのが辛い。でも引き込まれる。 この物語の結末まで付いていく所存であります。 2015/09/27

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