コカ・コーラ流 100年企業の問題解決術

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コカ・コーラ流 100年企業の問題解決術

  • ISBN:9784152095633

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内容説明

「い・ろ・は・す」をヒットさせ、途上国の隅々まで販売網を築いたコカ・コーラの成長戦略とは?市場が日々激変するなか、コカ・コーラが勝ち続けられるのはなぜ? 大企業の経営から少人数のチームワークまで応用できる、「成長をデザイン」する手法とは? コカ・コーラ社に「デザイン革命」を起こした著者がすべてを明かす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

25
筆記体のロゴ、曲線のボトル、練られたキャッチコピー。それらがコカ・コーラのブランドを形成してきた。業界が成長し、清涼飲料品も供給チャネルも多様化、コカ・コーラが選択される機会は減った。それでもこのブランドが色褪せず、グローバル企業として存続し続けているのは、規模(スケール)と敏速性(アジリティ)を両立しているから。企業活動の単位となるものがよくデザインされ、素早く組換えて機能させることにより、行動しながら学習することが可能だから。それは、よく訓練された将兵が突然の嵐や会敵から艦船を守り抜く姿に似ている。2019/12/11

Humbaba

6
世の中に商品として出回っているものは、何らかのデザインが施されている。ただし、それはデザインが素晴らしいということを意味しているわけではない。寧ろ、酷いデザインのほうが多いとすら言える。しかし、それは決して悪いことばかりではない。そのような環境だからこそしっかりと検討されたデザインを導入すれば非常に魅力を放つこととなる。2015/11/28

templecity

1
規模(スケール)と敏速性(アジリティ)を結びつけることがトップ企業として生き残るのに必要。時間をかけて分析して答えが出るころには、ライバルにおいて行かれる。大企業はアジリティが問題。そのための「デザイン」。総合デザインと一致していること。行動しながら学ぶ。素早く。 2016/02/06

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