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内容説明
異世界カリスマファンタジー。 羅貫達の知らない事を語る妖芽の皇子。その衝撃の内容は…!? 一方、星示御言を神と信じる人々に、ついに羅貫が真実を告げーー!? 描下し3ページ「軽い気持ちで(後略)」も必見、緊迫の第24巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
21
★★★★★ 『運命』って何でしょうね。 まだ知らなかった事実を知り、羅貫(ラカン)は千艸(チグサ)と出遭った時に感じた気持ちにまで疑問を持つのだが・・・。 人のあるべき姿は誰かに導かれて従って委ねるものではないんですよね♪ 千年苦しんだ千艸や、どんな人のどんなモノの心も大切してきた羅貫の言葉は、読む人の心に響くと思います。 でも、ホシミノコトには響かないんですよ・・・。 妖芽(アヤメ)の皇子危うし! 人形のような金隷は目覚めることができるのか?2014/12/01
キキハル
13
もう24巻目です。宮処に入ってからが長いですが最終決戦もたけなわ。ラカンの出生の謎もわかり、ついにあの人が・・・。星示御言はこの世界を創造したいわゆる神として、民から崇められ信頼されるその視線を吸い取っているのです。そうまるでアヤメのように。計画が齟齬をきたしたから世界を全解除しようとする、そんな身勝手な存在を神とは呼ばないと、ラカンは立ち向かいます。彼を支え奮い立たせるチグサが今回は特にカッコいいです。変態度は薄めで渋い男の色気を放っております。終わりも近いのでしょうか。もっと彼らと一緒にいたいなあ。2011/08/21
キキ?2
6
再読。思いやりとか感情移入とか自制心とかって大事だよね。本当に相手を思っていないと「大きなお世話」くらいでは済まなくなってしまう。2014/12/04
ムック
5
解き明かされていくこの世界の謎。星示御言が本当に言葉が通じなくて腹が立つ、そりゃ羅貫も怒るよ。シリアス続きなので番外の描き下ろしが和むなー。2011/09/11
もよ
5
こつこつと蒔いてきた種が想いや絆が大きく根をはっていた。そろそろ本当に最終局面だな。2011/08/22