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内容説明
「鬼シリーズ」累計70万部突破!
企業研修の世界で45年、3万人の人材を育てた著者が贈る体験的「企業小説」
自分が好きなことができる会社、
失敗しても叱られない会社、
「できることだけやってね」と上司が言う会社、
こんな会社あるわけない!
【著者紹介】
染谷和巳(そめや・かずみ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業。出版社、社会教育機関勤務を経て、88年、人材育成会社(株)アイウィル設立。代表取締役社長。上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など、幹部教育の第一人者として活躍中。2015年よりアイウィル主宰。著書に『上司が鬼とならねば、組織は動かず』(小社刊)ほか多数。
【目次より】
第1章◆人材育成についての考え方
第2章◆人間性を高める――しつけと道徳
第3章◆部下を育てる具体的方法
第4章◆優れた上司の条件
第5章◆意思統一=根回し
第6章◆誰を抜擢し誰を捨てる――人事
第7章◆日本的経営の特性
第8章◆川の流れのように自然に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろしたかはし
1
もう少しビビッドな印象が残るかなあと思ったが、少しタイトルと内容にギャップがあったかな。結局中小企業の経営には古き良き日本の良さが必要だと言うのは同感ではあるが、気づきが少なかったのは残念。2015/11/01
hiyu
0
単純に考えれば、上司と部下の「言語」だけなく、広い意味での生活基盤も違うのだろう。そのミスマッチとして現状となっている。まるで、一昔の大学生に中学、高校程度の内容を授業としてせざるを得ない、そういう状況を思い出させるものである。人のことを言えたものではないのだが、大丈夫かいな??2015/11/20