内容説明
こないに旨いもん、どないしてくれるねん。世界初の鯨料理の本。“この味を残したい、伝えたい”浪花の肝っ玉おかみがいま世界に問う。―「安うて、旨うて、量がある」と評価の大阪名物ハリハリ鍋に代表される鯨料理の数々。ここには浪花女の土性骨みせた包丁の冴え、舌の冴えがある。
目次
母に捧げる本
徳家本店
ハリハリ鍋
ハリハリ鍋讃
外国人だって鯨を食べる
尾の身赤身の刺身
「食い倒れ大阪」私論
畝須 本皮の刺身
タレ肉、尾の身のにぎり、鯨のたたき…わが身に残る鯨の味
赤身と本皮の刺身の盛り合わせ〔ほか〕
-
- 和書
- 詳解日中辞典