内容説明
【「バクマン。」よりスピンアウト小説登場!】企画書のボツ、炎天下の営業、無茶ぶりの出張…この国はラッコ人間が働くには辛すぎる。だがそこは平帆水産株式会社第一宣伝部部長、その肩書きは伊達ではない! アメイジングなラッコ人間が、努めて紳士的に、しかしスタイリッシュに、この薄汚れた現代社会と吉田に、異議申し立てする! ヒラホー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
14
もっと頑張って働こう、仕事って楽しいよ~ なんて思ってしまうくらいクダラナイお話でした。やっぱりマンガで読みたかったす。2012/02/26
atori
7
平丸一也先生のファンでして笑 作中作を見る限り「ラッコ11号」って書きようによっては物凄く面白そうな物語で、それで期待したよりは、大分ライトだったかな。勿論ジャンプ読者(小学生~)を対象に書かれてるんだから良いんだけど。 吉田さんがちゃんと登場することに笑ったwでも登場させるならさせるで、もっと(本物の「部下」の吉田さんの)登場シーン増やしてもいいなと。 何にせよラッコさんの苦悩を手に取るようでした笑 仕事があるからこそお休みの大切さがわかるのかしら? いややっぱり休みたい笑2014/06/12
夢民
6
ラッコ人間でした。「人としては許せても、ラッコとしては許せん!」がさく裂!!。 ただ、ちょっともの壊しに走りすぎかなとは思ってしまいましたが。でも、まっすぐ走っていく姿が素敵です。最後の話にはハンカチ必須ww2012/01/14
METHIE
5
平丸先生はどんだけ働きたくないんだよ!とツッコミしながら楽しめる本。 ある意味働きたくないけど儲けたいという我々の欲望丸出しで面白い。 あと、担当の吉田をDISっているのに明らかに蒼樹先生のことは褒めまくっているし。2012/05/13
何事にも全力で
5
「すべての働きたくない人に。」という帯文句に釣られて…て言うのは冗談(とも言い切れないが)で、まさかの漫画内漫画が小説という形とはいえ発売されたので購入。てか、『ラッコ11号』だけなんでこうも特別扱いされるんだ?小説内でもあいかわらずラッコ部長と吉田さんのやり取りが面白い。それにしてもラッコ部長、すぐに怒りすぎ物壊しすぎ(笑)。2012/01/13
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