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内容説明
七色(なないろ)いんこの隠れ家で、千里万里子(せんり・まりこ)刑事はいんこの出生の秘密が綴られた日記を発見する。そこには、いんこが役者泥棒になったいきさつまでが書きしるされていた。いんこが盗みをつづける真の目的とは!? そして、いんこと千里刑事の恋のゆくえは? 堂々たる終幕が待っている!! <収録作品>結婚申込/俺たちは天使じゃない/ベニスの商人/仮名手本忠臣蔵/幕間2/コルネヴィルの鐘/恋わずらいのなおし方/サロメ/欲望という名の電車/作者を探す六人の登場人物/オセロ/十一ぴきのネコ/終幕/タマサブローの大冒険 <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT345~347『七色いんこ』第5~7巻収録 <初出掲載>週刊少年チャンピオン 1981年3月20日号~1982年6月4日号 連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
6
後半にきて一気に失速してしまって最後は唐突な感じでした・・・。何故お金に執着していたかの謎も明かされますが・・・・。演劇についての話や設定は面白かったんですが手塚作品は後半に来て失速することが多いな~。2011/09/24
ふろんた2.0
3
ブラックジャック系のストーリー。戯曲や文学作品がモチーフになっていて、そこも学びながら楽しめる。2019/07/26
うぃ
1
1.0 この取ってつけたような終わり方はひどいな。2024/08/16
ねこ村
0
なつかしくてなつかしくてウオーってなった。ラストは唐突な気もするけど、ちょこちょこ伏線はあったし、1話目からいつでも終われるようになってたと思う。記憶よりラブコメ感が強いというか。いんこの気持ちがわかってたからかな。2015/03/21
rinkaizzz
0
急展開すぎて笑ったけど、作者に直談判する話すごく好き 最後の大仕事は、上手くいったのかなあ?2021/09/13