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内容説明
最弱の「勇者」と最強の「魔王」がついに激突!! 幾度も繰り返されてきた「勇者と魔王の関係」。 果たしてふたりは定められた運命に抗えるのか!? そして世界の「神」とは一体…!? 双見酔が紡ぐ勇者と魔王の物語、堂々完結の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
8
妖精族の助けを得て「勇者信仰」のお蔭で強くなり、妖精の森でオリエンテーリングして貰った「勇者の聖剣」を扱えるようになった勇者。勇者の味方の筈の妖精から聖剣ならぬ「邪剣タマ」を手に入れた魔王の最終決戦。魔王と勇者が共に疑問を抱きながら始まった闘いは、魔王のある「企み」から意外な結末に向かって進み始める。「正義対悪」という単純な構造に疑問を呈し始めた近年の風潮にマッチした相応しい結末に感じられた。ある意味「優しい時代」なんだな今は。2018-342018/03/10
ソラ
6
良い結末だった。先代魔王と記録係の絡みも良い。2022/06/12
ぬもろんちゅえ
3
ゆるファンタジーかと思いきや!! 空の下屋根の中みたいな日常モノも面白かったけど、こういうメタっぽい作品書かせても凄い面白い人だったんだなぁ、と思った。なんか学校を出よう!を思い出した。最後の魔王(ではなくなってるけど)復活はちょっと涙出そうになった。2014/12/10
王蠱
2
魔王と勇者とセカイと神と、いろんな因果ここに決着。大団円。久しぶりにこの言葉をまっすぐ使いたい物語に出会えたことにまず感謝。魔王と勇者の関係、神とセカイの構造などなどいろんな要素をなんとかするにはとにかくみんなでがんばるしかない!!と難しい事実に誰もがすごくまっすぐシンプルに立ち向かって、頑張って頑張ってほんとになんとかしちゃったのが、あぁこれって穏やかな希望の話だったんだなぁとしんみりとしたり2022/07/09
ダリア
2
魔王システムを破壊するために神様へ殴り込み。というある意味で反則技な解決策ではあるものの、ほのぼのとした最終回であった。システムを変更するには今の魔王の力だけではなく、先代魔王の色々な裏工作が利いていたのか―とか現魔王の強大な力と記憶喪失はこういう理由からなのか―とか。色々と伏線が回収されて満足。アルシャが最弱勇者だったのは、現魔王と協力体制を組むうえでは必要な要素かとも思うけれど、これに対する伏線はなかった気がする。なお、先代魔王と記憶係のコンビは良かったな。2018/02/09
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