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内容説明
世にはびこる悪に対して“制裁”を行うシンブンシ。 彼らの姿を模倣し、コピーキャットとなった少年たちは義捐金を募り“制裁”を敢行する。連続レイプ犯キルマザーを標的に選んだコピーキャットは、警察を挑発するかのような犯行予告を行う。彼らの行き着く結末は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
13
本家と同じく、終わり方は微妙。 ★★★☆☆2016/12/10
johnta_rou
12
レンタル。あー…やっぱこうなるかー…。はー…。コピーキャットの予告、連続レイプ犯「キルマザー」に制裁を。メッセージを受けた奴ら、決してオリジナルにはなれない模倣犯たちは次の誰かにバトンを渡すべく動き出す。キルマザーを泳がせる細村警部補、新山記者の過去、猛流の想いと真意。恭子ちゃんへの制裁は演技だと思ってた…。失ったモノの百万分の一でも奴らから奪い返したかった、その動機は何だかなあ。バトンは繋がった?終わり方がよく分からなかった;何か記憶が曖昧だなーと思ったら2巻読んでない…2015/12/17
静人
12
「本当に自分の事、自分の幸せ、自分の希望を真剣に考えたら、他人抜きじゃ成り立たない…。他人の事を考えざるをえなくなるわ…。これは他人のためになるんじゃないかって、自分勝手に考えるしかないんじゃないかしら…。結局、他人の気持ちなんて、わからないんだから…。」2015/09/25
hannahhannah
9
名作のその先を『シマウマ』の小幡文生が描く。今作で完結。『シマウマ』に出てきていた細村が現職の刑事だったのが印象的だった。内容は宝生仁海の『予告犯』よりエグくなっていた。2015/10/05
読み人知らず
8
最終巻でした。よくいえば、予告犯のヒーロー視を警鐘するものだけど、単純に暴力シーンかきたかっただけじゃないの??なんかだめだな。2015/10/31