HJ文庫<br> セブンスターズの印刻使い1

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HJ文庫
セブンスターズの印刻使い1

  • ISBN:9784798610733

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内容説明

伝説の冒険者集団《七星旅団》の六番目にして、魔力を制限する呪いにより絶賛開店休業中の魔術師アスタ=セイエル。彼は解呪手段を求め入学した魔術学院で選抜者試験に巻き込まれたのを切っ掛けに、再び戦いの表舞台に立つことを決意する。――最強の一角と謳われた印刻使い《紫煙の記述師》が紡ぐダンジョン系王道ファンタジー、ここに開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AKF-ZERO

9
絵師が四季童子さんという事で、取り合えず買ってみたという感じの本だったのですが、予想以上に自分好みな内容でした。主人公であるアスタは召喚された異世界で名を轟かせた有名なパーティの一員でしたが、これはそのパーティが解散した後のお話。とある事情で全力を出せないアスタが、ある目的のために血反吐を吐きながら頑張る姿に惹きつけられ、ページを捲る手が止まりませんでした。それほど盛り上がりがあるわけではありませんが、序章でもこれだけ面白いとなるとこの先が非常に楽しみな一作です。2016/04/28

真白優樹

8
力を封じられた少年が再び表舞台へ躍り出る物語。・・・なろうの作品だったのかこれ。それはともかく割と王道な要素を詰め込んだ感じの作品であり、主人公が元の仲間達に抱える負い目がいい感じになっておると思う。世界観としてはありきたりかもしれないが敵の姿は見えないのでこの作品は敵の姿が見えてからが本番なのではないだろうか。仲間達は割と魅力があり、かつての仲間もどんな感じなのかが気になる。ダンジョンという事なのでうまくその要素を絡めてこの先も魅せていってほしいものである。 期待を込めて、次巻も楽しみである。2015/09/01

ホシナーたかはし

8
タイトルに惹かれて購入、ネット小説で人気のあるネタ(異世界召喚、ダンジョン等)を2,3盛り込んで作り上げました的な作品。面白いのか詰まらないのか、良いのか悪いのか正直わかりません。一人称なのに説明文的な文章、再読する気になれない世界感、次は無い。2015/09/01

晦夢

8
web版未読。伝説の冒険者集団七星旅団のイチ員であるアスタは、呪いを受けその解呪方法を得るために魔術学院に通っていた。実は有名人だが事情があって実力出せない系好きだな。仲間も強くそれほど危機感はなかった今巻だが、敵の正体は知れずこれからという感じで顔見世の意味合いも強かったのかな。ピトス可愛い。次巻も楽しみ。2015/08/30

はす

6
web既読。俺tueeeだけど本気出せない系吐血主人公のお話。一巻なだけあって説明多めで内容的にも目新しさのない、まあまあ面白いくらいな感じかな。次かその次辺りの内容から面白くなってくれるはずなので、そこまで待ちたいところだけど、この登録数だと打ち切りも見えてきそうでちょっと心配ですねー。2015/09/06

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