くろアゲハ～カメレオン外伝～（５）

著者名：加瀬あつし【著】

講談社（2015/09発売）

• ISBN：9784063714784

内容説明

かつては親友、今は敵！“松戸苦愛”五代目の座と、伝説のバイク“Z1000SR1”を賭けて争う音遥と生島。二人を今も縛るのは、憧れの女・朝倉麻美との残酷な過去――エイラは、その麻美の姿と生き写しだという。松戸の二人を向こうに回し、エイラは禁じ手“エイラ(麻美Ver.)”で勝負に出る!!　抗争劇×三角関係の第5巻、エイラのカリスマ大爆発!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぬ（ぬ）]

おお、なんか椿三十郎みたいなことしてる。女装スイッチによるテンプテーションと多大なリスクを背負ったハッタリで大局を動かしていく様は爽快だし、それを鼓舞する先輩・かつての強敵…という構図もイイ。にしてもノブチカのギャグ堕ちっぷりが酷すぎて草不可避だ…(カッコいいシーンもあるが

2020/02/12

[水面頼光]

レンタル本で1-5巻をまとめて。カメレオンの続編なのだが単なる続編にするのではなく、主幹は全て新キャラでカメレオンオールスターズを脇に置くというのが、非常に面白い。たぶんヤザワは最終話にオチャラケでちょっとだけ出るのではないかと予想。

2016/02/29

[KUU]

もう兄キはギャグルートから復帰不可能だな。　ノリノリイケイケのエイラだが、ラストは変身前を狙われるライダーのごとくピンチに。ってまんまだけども

2017/05/20

[kazu]

千葉で一番美しいのは？とかこの時代にかなり逆行したセリフだな。

2016/07/15

[やいとや]

エイラ無双が続く中、英太がピンチに。エイラパートばかりが続くのも何なんで、良いバランスなのではないかと。生島と音遥の揉め事を仲裁するって、相沢と椎名の初期エピソードを思い出したりもするから、この二人がエイラの前鬼後鬼になるのかね？それが信愛と北川、なのかも知れんが兄ちゃんはギャグキャラからもう抜けられんのではないかと思う（笑）。

2019/12/25