内容説明
マリアベル一行は血色の光の詳細を探るべく港町を訪れた。そこで一癖も二癖もある2組の新たな巫女チームと合流。みなで海へと出た先で目にしたものは――。ありえざる空海逆転、魔獣との対峙、アベルカインの過去、懐かしき父の剣戟、そして――。すべてはフラグのため。マリアベルは神敵と真っ向勝負!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鳥義賊
1
この巻はマリアベルの桃色妄想が少なめ&大人しめだったんじゃ? そこが弱いと下手なファンタジーバトルだから、一丁よろしくおねがいしますよ。あと胸は根性では育ちませんから(笑)2016/01/01
Ency [L-N]
1
勇者アベルカインの故郷の島でかつて起こった惨劇の真実を探る事を決めたマリアベル達は、海を渡るべく訪れた港町で水と風二組の巫女チームと遭遇、協力を得られる事になり…、3巻でした。新たな巫女と勇者が二組登場したが、どこもそのチームなりのいい関係を築いてるのが見て取れるのは、この物語のいい所だな、と。たとえ風チームがポンコツコンビだろうと、水の勇者が女装していようと…w で、話的にはなんか色々クライマックスなカンジだった今巻。終わりっぽいカンジの流れというか締め方というかで、続くのか否か判断に困るな…?2015/09/27
猫殿宰相
1
どの勇者と巫女もとても興味深いキャラなだけにそれぞれの物語と行く末を心行くまで存分に堪能したい作品ですね。2015/09/20
nais
1
楽しめたけれど、シリアスなところに無理にギャグっぽいところは必要なかったかと。これで終わり?2015/09/19




