内容説明
渋沢瑛一は、卓越した智恵で中小企業を立て直す信金マン。ある日、瑛一の父・敏之が盲腸で倒れた。入院先の病院では妙な噂が……。屋上から身を投げた新人の看護婦の幽霊が出るというのだ。彼女の死は「自殺ではない」という投書をきっかけに、瑛一は事件の解明に乗り出す。さらに、カリスマ教授の愛娘が誘拐された。恋人の婦人警官・千春とともに瑛一が謎に迫る！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいゆー
4
東京オリンピックを前に高度成長期の東京下町で起こる事件を信金職員「知恵一」こと渋沢暎一が解決…。前シリーズと比べるとまだまだ知恵の出方が足りない!?2014/09/11
devil
2
昭和37年の時代背景かあ、あれ？あの渋沢栄一物語なのかと一瞬思いましたが、一般人でした。？ 結構魅せられて一気読み。彼の他の事件簿探しましょう。2019/04/04
nonnon
1
★★★★☆2015/08/28
Yusuke
0
☆☆☆2014/09/12
