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内容説明
読めない文字で書かれた手紙を受け取ったアンドレア。その翻訳を頼むため、小説家兼翻訳家のテオドールの元を訪れるが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
5
幻想作家の少年（超絶現実主義者）と不思議系少年（妖精が見える）が織り成す中世ファンタジー。まだまだ謎が多くてこれからの展開が楽しみ！2013/03/06
あまね
4
再読。19世紀ヨーロッパを舞台にしたファンタジーロマン。幻想小説書いてるくせに、妖精だの幽霊など信じてない現実主義者のテオドール。彼のもとへ妖精を連れたアンドレア少年が、自分の母親の手がかりを求めてやってくる所から、色々巻き込まれて…。妖精のエマやテオの幼なじみベアトリクスが可愛い。人当たりのいい記者のエリアス、ダウジングが特技の執事(モノクル❤)など、キャラクターも楽しい。2017/02/02
陸抗
4
凸凹3人組が、学園便利屋の彼らを彷彿させて、さらに楽しかったです。少し不思議なファンタジーも大好きだし、続きも楽しみ。2013/02/25
こげぱん
2
便利屋っぽいと聞いて手に取ってみました。妖精も登場するちょっとファンタジックな世界観でテオ子爵を中心にくりひろげられるドタバタ劇が楽しかったですｖでもキャラそれぞれの個性をまだ出し切れていない感じもするので、これから先の展開に期待したいです('ω'*)それにしても妖精がアンドレアの元に届いた手紙の内容はこの先きちんと解明されるのでしょうかｗ2013/04/13
ユキ
2
某便利屋三人組を思い出しました。中世、妖精、精霊、貴族、とか良いですねっ 女の子も可愛い！ そして、気になるところで終わってるんだけど、次巻は冬か…2013/03/06
