利益は「率」より「額」をとれ!

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利益は「率」より「額」をとれ!

  • 著者名:坂口孝則
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2015/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478011676

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内容説明

なぜ、コンビニ弁当は「大量廃棄」を前提にしたほうが利益が最大となるのか。調達・購買の最前線で活躍する現役のバイヤーだからこそ指摘できる、利益について考えるときの「落とし穴」をストーリーで紹介する。常識の裏側にある、利益最大化のカラクリと、実際に利益を最大化するための逆説的発想も解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

23
利益は%である率で示されることが多いけれども、額であるにしかり。その理由はこの本の中のいくつかの例により、裏側に隠れてしまった数字の動きから、すんなり納得できる。額の推移の解体考察が本当のところを示しているのでは?と前々から疑問があったところ、ズバリとすっきり。良著です。2016/11/21

太鼓

10
勉強ではなく、好奇心で手にとっていただいて問題ない。面白かったです。もちろん勉強にもなります。2016/06/30

kabeo

2
タイトルに共感し、購入しました。利益にまつわるパラドックスを、実在企業をモデルとした物語で説明しており、さらっと読めました。それぞれの事例は簡略化したモデルで示されていますが、現実は色々な要素が複雑に絡んで結果となっているところが難しいと感じていますが、参考になりました。2012/12/10

かなく

1
正しいとされる考え方も状況によっては正しくない。ただ、利益とコストの構造は理解しておく必要はあると思った。物語は面白かった。2015/08/07

nocturne2015

1
B/SとP/Lを棒グラフにし、どの科目にどれくらい使っているかを一目みてわかるようにするというところは、素人でも一目瞭然のよい方法。

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