内容説明
時は28世紀。地球はかつてない危機に直面していた。惑星間の交易が当たり前となったこの時代、地球人を代表して数々の難局を乗り越えてきた地球大統領ジョコットマンであったが、彼にはエロ系の刺激に対して全く耐性がないという弱点があった。そして次なる交渉相手はグラマラスな女性型異星人ラグマラース星人。彼らはジョコットマンの弱みに付け込み地球を食い物にしようと企んでいた。この危機を救うため、なぜか21世紀の高校生が選ばれて……!? 超おバカな物語がいま始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこやき
5
あとがきでは「これまでにない」というのがコンセプトと言うことだが、申し訳ないが……(良い意味で)いつもどおりの著者の作品という印象。シリアスさとか、そういうのとは無縁で、シンプルに楽しめるコメディ。とりあえず、小林先生のいろんな意味での扱いの酷さに大笑い。元々、色々とダメな人だけど、それにしてもこのオチは…………自業自得?(ぉぃ) 未来からの刺客!? とか、深読みした私の時間を返せ!!(笑)2011/11/05
中性色
3
文章も設定もいってしまえば普通。でも、普通なのに引き込まれるのはこの作者さんの特徴なのかなぁ。ページ数も少ないので、どういうタイプの文章を書く人なのか見てみたいという人には向いてるかも?2014/02/06
てりあ
3
色褪せることのない、いつもの阿智太郎作品でした。相変わらず愛すべきおバカさん達がおバカなことを考えておバカなドタバタを繰り広げます。阿智太郎さん以外がこのノリ書いても通用しないんだろうなぁ。2011/02/09
タカユキ
2
うん、全力でおバカなエロコメだね。阿智太郎だね。で、血吸村マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン2011/02/26
シュエパイ
2
あー、なんかこの作家さんらしーなー、って感じがすごく(笑)ぽこぽこ気軽に読めるいつものコメディ。いやぁ、でも流石に一個だけあれがあっても、気持ちわるいだけだと思うなぁ(笑)2011/02/12