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内容説明
「コーポレートガバナンスとは、トップを交代させること」。著者は、コーポレートガバナンスをこう定義します。コーポレートガバナンス改革元年ともいわれる2015年。スチュワードシップ・コードの制定に次ぎ、コーポレート・ガバナンスコードが制定され、社外取締役の実質的義務化も行われるなど、安倍政権の成長戦略の目玉のひとつとなっています。
しかし、コーポレートガバナンスは仕組みをつくるだけでは機能しません。実効性のある運用を行うためには、コーポレートガバナンスの本質の理解がとても重要になってきます。
本書では、コーポレートガバナンスにかかわる実務を担うビジネスパーソンの方々に、コーポレートガバナンスとはなにか、なぜ今、企業のガバナンスが重要とされているのかについて、わかりやすく解説します。
さらに、コーポレートガバナンスについての理解が必要になる背景には、海外も含めた子会社管理など、日本企業にグループ経営の視点を含めた、マネジメントの変革が求められていることがあります。グループ経営の現場で、担当者が抱えている悩みや課題は大きくなっています。本書は、こういった現場の悩みにもこたえる実践書になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いいちゃん07
6
著者は企業財務のスペシャリストです。"コーポレート・ガバナンス"、日本語訳は「企業統治」でしょうか。2025年のフジテレビ問題。2026年のプルデンシャル生命保険問題。どちらもガバナンス不全(皆無?)の代表例とされています。 さて、本書。とても分かりやすく書かれています。難解な専門用語を排して平たい文章を意識されています。 株主に対して「キチンと経営をしています」というスタンスを示すことがコーポレートガバナンスです。内部監査や社外取締役などの機能よりも、社員に尊法精神を教育することが重要そうです。2026/02/20
miohaha
6
上司から借りたお仕事本。モヤモヤしていたことをスッキリ、ズバッと書いていて、読んでわかりやすく、実践につながる良著です。2017/12/23
ちくわ
5
しばらく前の本だと思うけど、コーポレートガバナンスを学ぶのであればこの本は非常にわかりやすい。コーポレートガバナンスコードが制定されて久しいけども、こういったコードの解説本から入るより、ファイナンスの基礎的なところをしっかりと説明した上でのガバナンス本を読んだ方が良いと思う。本書は著者の松田節のようなものが前面に出ており、その軽妙洒脱ともいうべき語り口は非常にわかりやすい。現在は制度として変わっているところもあるので、その点だけは注意。2024/06/23
Haruka Fukuhara
5
なかなか興味深い本でした。教科書と銘打ちつつ結構独自色もあったような。2017/07/12
yasu7777
5
★★★★☆ 今更聞けない内容が、わかりやすく解説されています。かといって易きには走っていません。読めば読むほど味が出てくる好著です。2016/07/20




